最近、どうも時間の使い方にモヤモヤしています。先送りばっかりになったり、漏れがあったり、目標に向けて前進している感じがありません。
やっておきたいことに漏れがある
「あとであれ買っておこう」「あとであのアプリをダウンロードしておこう」このあとで実行するというのがどうも抜けることが多くなっています。WorkFlowyで作っているタスクの先送りも増えています。
WorkFlowyでタスク管理をして、やることをたすくまに入れているのですが、毎回、たすくまに新しいタスクを登録することに手間を感じています。たすくまに登録していないと実行率は大きく下がります。うまくクローズリストになっていないんですよね。
「今日やることリスト」にフタをする(「オープン・リスト」と「クローズ・リスト」の活用
毎日が繰り返しにならない
現在、仕事が変則シフトで、フルの日と半日が同じぐらいあります。フルの日はほとんど仕事をしているだけなので、充実感はあるのですが、半日の日は空いた時間の充実感をいまいち感じません。帰宅後の夕飯までの数時間をうまく活用できていないのが原因ですね。休みの日もいまいちな感じがするんです。
もう少し繰り返し行うことが多ければいいんですけどね。どうも毎日リズムが違うことにうまく対応しきれてない感じです。
不満点を整理
現状感じている不満
- 半日・休日の時間の使い方
- たすくまに新規タスクを毎回登録するのが手間
- 目標に向かって前進している感じがしない
- タスクの漏れがある
この4つですね。この4つを改善するために、WorkFlowy+たすくま→2DO+たすくま(+WorkFlowy)に変えようと思います。
たすくまに枠を作る
基本的にリピートタスクだけで一日が終わるのが理想です。ただ、突発的に発生するタスクも少なからずあります。
これまでは随時登録していたのですが、手間に感じていました。手間に感じていたため、たすくまに登録するのも減っていました。
その対処法としてあらかじめ「タスク処理A」「タスク処理B」というリピートタスクを作っておきます。こうすることで時間の枠を確保しておきます。具体的に何のタスクを行うかについては、Macの2DOで管理します。
実行する内容を2DOで管理
以前、使っていた2DOをまた再開してみます。2DOを辞めた理由はMacからWindowsに切り替えを考えていたためです。もうWindowsには戻らないと思うので2DOでも問題ありませんね。
タグはセクション
タグは「いつやるか」を中心に入れています。たすくまのセクションの時間と同じものを作成します。どの時間帯にやるタスクかをわかりやすくします。
『寝てる時』は娘ちゃんが寝ている時にやることです。例えば、「娘ちゃんの爪を切る」というタスクがあります。5日おきのリピートタスクとしています。
僕がタスク管理をして、その効果を一番実感したのは、「爪を切る」を週1回リピートタスクとして行うことで、鼻血が出なくなったことです。寝ている時に鼻をいじる癖があって、爪が長いことで鼻の血管を傷つけていたんですね。習慣的に切ることになって、爪が長い状態がなくなり、短い状態か普通の状態を維持することができました。習慣的にメンテナンスをすることの大事さを知りました。ちなみに、「娘ちゃんの爪を切る」のは、妻なので、正確にいうと「妻に爪を切るようにと声をかける」です。
リストは優先順位
リストは優先順位です。
- 必ず実行
- 早いとこしたい
- 本当に必要か検討
- いつかできたらいいな
- 習慣
- チェックリスト
上に行くほど優先順位は上がります。数日運用してみて、『必ず実行』は他の人が関わることが多いことに気づきました。妻であったり、会社の人であったり。できるだけ、具体的な日付を入れます。
『早いとこしたい』はやったほうがいいと思うけど、『必ず実行』ほど優先順位が高くないものです。
『本当に必要か検討』はとりあえず思いついたけど、どうするかを考える必要があるものです。少し時間をとって考えたいと思うタスクを入れてあとで考えます。本当に必要だったら『早いとこしたい』に、必要ないなと思ったら『いつかできたらいいな』に入れます
『いつかできたらいいな』はカタログのようなものです。いつかはやれたらいいけどすぐは必要ないことです。優先順位が高いタスクが全て終わって余裕があれば手をつけようと思うものです。限られた時間しかないので全てのタスクはできませんもんね、
『習慣』は週次や月次など定期的に行うタスクのチェックリストを入れておきます。基本的にはたすくまで管理ですので、補助的な役割です。
『チェックリスト』は名の通り、都度必要なタスクのチェックリストを入れています。例えばAmazonに出品する時のチェックリストなどです。2DOのいいところは単独のタスクだけでなく、チェックリストも簡単に作成できることです。
タスクを複数くっつけることで、プロジェクトとすることも可能ですし、その実行したプロジェクトをチェックリストとして活用することも可能です。ここら辺の使い勝手がいいんですよね。
WorkFlowyは項目ごと管理
WorkFlowyはブログや考えたいことを項目ごとに書くのに使用します。あとは、半日の日や一日フルの日は1時間ごとにレビューをとってみます。その1時間に何を行って、うまく時間を使えたかどうか記録します。
イドさんのブログを参考にしました。
[η]タスクシュートを使っているわたしの休憩の取り方 | ハックの哲学
あとがき
ひとまず、こんな感じで2DOをオープンリスト、たすくまをクローズドリストとして活用していこうと思います。
一ヶ月ほどしたら再度、運用方法についての報告をしますね。それにしてもやっぱりたすくまは必須ですね。クローズリストとして最強です。