月光の狭間管理人の水撫月さんがたすくまのこんな悩みを投稿していました。
「締切は毎月15日。ただし15日が休日の場合は、15日よりも前で最も15日に近い営業日を締切とする」 こういうパターンには本家タスクシュートだと対応できるんだっけ?こないだこの類のタスクをたすくまに毎月15日リピートで入れていたら、15日が日曜だった月に見事にやり忘れたのよね……
— 水撫月 怜香 (@Ray_mnzk)
確かにたすくまに登録されていなかったためにやり過ごしたというのは、たすくまーあるあるですね。
では、どうやったら営業日縛りに対応できるか考えてみました。
たすくまの電子書籍を書きました。
自動化を諦める
理想は、全て自動化することですが、なかなか営業日縛りというのに対応しているタスク管理アプリはたすくま以外にもありません。
そもそも「営業日」といっても、平日だけ仕事の人もいれば、土日仕事をしている人もいたりと人によって「営業日」が変わります。
ということで、僕が提案するのは、『自動化を諦める』ということです。
手動でやってしまうのです。
Googleカレンダーと連携
たすくまはGoogleカレンダーと連携できます。連携すれば、Googleカレンダーに登録したタスクが自動的にたすくまに反映することができます。
設定⇛カレンダー取込でGoogleカレンダーのタスクをたすくまに取り込む設定を行います。
参照⇛[Taskuma]パソコンからたすくまへタスクを送り込む手順 | 流れるような一日を
Googleカレンダーで曜日の確認
月単位でGoogleカレンダーをみてみます。その際、15日が土日の時に、その前の平日に『15日実行タスク』を入力します。
とりあえず、2016年を見たところ、2016年5月15日が日曜日、2016年10月15日が土曜日でしたので、その前の平日にタスクをいれます。
例えば、5月13日金曜日にタスクをいれておくと、その朝に自動でたすくまに入力されます。そのタスクに普段、15日にリピートしているリピートタスクをリピートの部分にいれば、自動で見積時間やセクションが入ります。
5月15日日曜日に自動で作成される『15日実行タスク』は、その日の朝に削除すればいいでしょう。
(Googleカレンダーは祝日の表記が自動でできるのでいいですね)
Googleカレンダーを使わない方法
Googleカレンダーと連携しない場合は、まず、カレンダーでたすくまが対応できない日を調べます
その後、たすくまの右上の+から『15日実行タスク』を作成し、カレンダーで日付を変えます。
年1回の次の年の締切日確認タスクを作成
1年分も10分もかからず終わるので、数年分まとめてやっておいてもいいですが、将来何があるかはわかりません。
同じ仕事をしているかも、締切日が変わる可能性もあるので、年1ペースで良いのかなと思います。
年1回、『締切日確認タスク』を作成します。
リピートタスクのチェックリストやメモの部分に、今回やった手順をいれておいたり、このブログのURLを入れておいても良いかもしれません。
チェックリストにEvernoteを使う!編集も自由自在で便利!
あとがき
ブログを書くのに3日ほどあいただけで、書き始め慣れない感じがありました。
少なくとも2日に1回ぐらいは少しでもブログを書くということをやっていたほうが良いんだなと思いました。