普段はよく眠れているのですが、数ヶ月に一回、眠れないことがあります。頭のいろんな考えが浮かんでモヤモヤとしてきて眠れなくなってしまうのです。
以前は、睡眠というタスクでひとまとめにしていたのですが、これだと睡眠時間が正しく記録できていないので『眠れない』タスクを作成しました。
たすくまの電子書籍を書きました。
睡眠時間を正しく
普段、見積もり時間1分の睡眠というタスクを実行してから布団に入ります。だいたい5分以内には眠れています。
ただ、ここ最近数ヶ月に一回、眠れない日があるので、そういう時に使用する『眠れない』というタスクを作成しました。
一度開始した『睡眠』タスクの開始時間を消して、『眠れない』タスクを開始します。『眠れない』タスクの開始時間は『睡眠』のタスクを開始した時間です。
『眠れない』タスクの終了時間と『睡眠』タスク開始時間は、次の日に記録します。
ちなみにこの日は『いろいろ考える』タスクがあることがわかります。この時点で、「あぁ眠れなさそう」と感じていました。
(※この時は『寝れない』タスクとしています。ただ、『眠』の文字で検索できるように、眠れないに変更しました)
何を考えて眠れなかったか記録する
眠れない時は、だいたい何かを考えていって頭がカッカしてきて眠れなくなります。その頭の中で考えていることを、『眠れない』タスクのメモに書いていきます。
僕は仕事のことを考えて眠れなくなることが多いですね。動線をこうしたら効率的になるなとか、経験年数は多くて給料が高いのに、仕事ができない人のことを考えたり、人事異動について考えると眠れなくなることが多いです。
どうしたら眠れたかも記録する
トイレに行たり、水を飲んだり、何かを食べて空腹を満たしたり…などなど、『眠れない』タスクの最中に実行した行動を記録します。
何がきっかけになるかはわかりませんが、そうやって記録しておくことで、次の眠れない時の対応のヒントになるかもしれません。
どのぐらいの時間か知る
たすくまに、『眠れない』タスクを記録することで、平均、何時間、眠れなくなるかもわかります。
眠れない時というのは、寝床に入る前からなんとなく「今日は眠れなさそう」とわかることがあります。
毎回の『眠れない』タスクを記録しておくことで、これから自分は何時間ぐらい起きているかを具体的に予測することができます。
寝床に入る時間をあえて遅らせるというような対応もとることもできますね。
頻度のチェックに
リピートタスクのカレンダーを見ることでどのぐらいの周期でおきるかをチェックすることができます。
数ヶ月に一回が、毎月、月に数回となってきたら危険な兆候ですね。
これは、『風邪』や『体調不良』というようなタスクをつくっておいてもいいですね。自分の健康の不調をカレンダーでチェックするわけです。
あとがき
最近8インチタブレットが便利だな〜と感じています。このエントリーの大半も、8インチタブレットでWorkFlowyを使って布団の中で書いています。
視野が広いのがいいんですよね。