一年の半分がすぎました。年のはじめに目標を立てた方は、いかがでしょうか?
僕はというと…どんな目標を立てたことすら覚えていませんでした^^;
ということで、年の後半は、たすくまをつかって、よい習慣を身につけることに力を入れたいと思います。
具体的な行動にフォーカスを当てる
例えば、ブログを20万PV達成するという目標をたてるのは、良い目標とはいえません。
それは、自分の行動以外の影響が大きいためです。Google大先生の気分がちょっと変わればブログのアクセスは一気に下がります。
自分の行動で達成できる習慣の方がいいです。
ブログを毎日書く時間を取るや、週に1回ブログの戦略について考える、ブログのメンテナンスを行うといった内容です。
できるだけ 、自分の行動にフォーカスを当てたほうが達成率はあがります。
いい習慣の身に付ける方法
では、良い習慣を身につけるというのは、具体的に何をして、達成状況をどう判断すればいいでしょうか。
たすくまユーザーなら、その仕組を簡単に設計することができます。
なぜなら、基本的に全ての行動をたすくまに記録しています。習慣とは、日頃の行動ですのです。行動はたすくまが管理してくれます。だから、たすくまユーザーは良い習慣を身につけやすくなるのです。
PDCAで考えてみます。
PLAN
身につけたい習慣を考えます。タスク名の前に【習慣】と記入して、これは身につけたい習慣であることを毎日、確認できるようにします。
立てっぱなしの目標とは異なり、毎日の日々の中で確認することができます。
それぞれのタスクの達成率も決めます。月に何日以上行うかということです。たすくまの集計方法を見ると、何日以上の方がわかりやすいと思います。
(たすくまのリピートタスクの実行状況は、月の日数分の行った日数になります。週1回のタスクを毎週こなしていても100%ではなく、4/30になります。)
例えば、朝の早起きや、禁煙などの場合、できたかできなかったかというものについては確認のためのリピートタスクを作りましょう。
こんな感じです。
できなかった場合は、左スワイプで削除をします。
また、特に身につけたい習慣については、
❐今日は間食をしなかった!がんばった!
❐今日は間食をしてしまった…
といった具合に、できた時とできなかった時のどちらも記録できるようにするのも一つです。
というのは、「身につけたい習慣なのに、それができなかったのか?どうすればできたのか?」と瞬時レビューで考え記録することで、習慣は身についていくと思うからです。
(○・☓が集計に反映できるようになっていただければ一番なんですが)
ちなみに、リアルガチに人生が少し変わったひとり会議で、決めた少しの早起きもそれなりの達成率です。
それにともなって、ブログも6月はほぼ毎日更新しました。
DO
たすくまを通常運営です。できるだけレビューを書くようにしましょう。
CHECK
月に1回、集計結果を目標の達成日数をこなしているかの確認を行います。
EXCELで習慣を付けたい項目だけ抽出して、毎月、記入してみてもいいと思います。
Act
もしできなかった場合は、なぜできなかったのかを考えます。時間が足りない場合は何か他のタスクを減らす必要がでてきます。
何かの習慣を増やすということは、消費される時間がプラスになった分、別の所でマイナスしないといけないのです。時間の断捨離が必要なんです。人は24時間しかありません。
ただ、安易に睡眠時間を削るのは辞めましょう。減らすと逆に全体の効率が落ちたり、心身の健康に影響がでてしまう危険性があります。
背伸びして達成できるぐらいを
身につけようとする習慣も、これまでやったことのないことを複数ではなく、これまでの延長線上のことを習慣とするようにすることをオススメします。
今まで6000歩、歩いていたとするなら、1割増しの6600歩を習慣化の目標とするといった、5%〜20%増しぐらいがちょうどいいです。
目標をたてる瞬間には、気分が高揚して、未来の自分に期待して、高い目標をたてがちになります。別人問題ですね。
1割増しでもいいんです。(って、これまでの自分の平均の1割増しでも十分大変だと思います)
また 、新しい習慣をはじめるのなら、1分でもやったら達成としてもいいとです。
本 気で続けようと思うなら、あえて高すぎないのが大切です。
あとがき
早速、Doit.imにタスクをこんな感じで追加してみました。さてどうなることでしょうか。