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【コラム②】思考ツール…WorkFlowyとEvernoteとEXCELとノート

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ものを考えるときや、記録、保管するときに僕が使っているツールってなんだろうと考えてみました。

ホントまとまりのない文章ですが、よろしければ。

 

ノート

僕は学生の頃から、何かを考える時や、頭がモヤモヤしたときは、ノートに書き出していた。

ホント、いろいろ書いていた。今、見返したら確実に恥ずかしいような内容も。

自由度が高い

ノートの魅力はなんといっても自由度が高い点だ。どこにでも線をひっぱることもできるし、いろんな色を付けることができる。絵を書くこともできる。

自由度が高いからこそ、発想できることもある。

何に向いている

文字だけで表現できるものよりも、座標軸であったり、何かモノ同士の関係であったり、システムであったりを考えるのに向いているように思う。

いや、学生の頃はひたすらノートにだけ書いていたこともあった。日記も手帳や、10年日記に書いていた。

ただ、今は文字だけを書く場合はWorkFlowyに置き換わった。

ノートを見返してみると、ノートにEXCELの表のイメージを書いてみたり、システムの流れを書いて見ることもある。

書くことは考える事、考えることは書くこと…一番脳のもやもや感を表せるのは自由度の高いノートなのだと思う。

向いていないこと

文字を書くだけなら、WorkFlowyの方が向いている。字が綺麗にかけますし、キーボードの方が圧倒的に早い。

僕は字を書くのが好きではない。遅いし、汚いし。

編集にも向かない。順番を簡単に変えたりということはできないから。一度書いたものはその場所に居座る。

ネットの情報とのリンクもできない。あくまでもノートの中で完結してしまいる。ノートに貼った情報が全て。

WorkFlowyは考えるということ

WorkFlowyは、書きながら考えるのに適している。Wordやメモ帳など文字を打つツールは他にもあるが、その中でもWorkFlowyはより考えるのに向いているように思う。

何故か?

階層表示は間違いなくその理由の一つだろう。ただ、なぜ階層にすることで、頭のなかの考えが捗るのかは、ちょっと説明がうまくできない。

ただの並列の文章よりも、少しの分類をしたほうが、脳が働くということなのか?

簡単に編集ができる点も大きい。並び替えることも、一時的に見えなくすることも消すこともできる。

あとで簡単に編集ができるからこそ、拡散に集中できる。だから、考えるということに向いているのかもしれない。

全てを文字に

頭の中は、文字だけではできていない。むしろ、考えるというのは、脳に写っているのは文字ではなく音だ。また、映像であったりもする。

考えるというのは、文字で考えるわけではない。にもかかわらず、WorkFlowyは全て文字で表す。

にもかかわらず、少なくとも僕はWorkFlowyにふれることで思考が捗っている…気にはなっている。

表現され方が違うのにも関わらず、どうして、捗るのだろうか。

最近、ホームポジションを意識してキーボードを叩こうとしてみたら、まったくうまく打てなかった。

不思議なことに、打てないと全く思考も進まない。出力のスピードによって、思考のスピードも変わる。これは、興味深い。

WorkFlowyが捗るのは、ノートに文字を書くよりもキーボードを早く打てて出力ができているのも一つの要素なのかもしれない。

Evernoteはストック

Evernoteは保管庫。使うか使わないかなんか関係なく、自分に関わる情報をどんどん入れている。

そこを調べれば、きっとあるという安心感が大事。そして、あると思ってたのに、そこに入れてなかった時の恐怖w

Evernoteで考えることも可能だけど、膨大な資料に押し流される感じが個人的にはして、あまり考えることには向いていないと思っている。

WorkFlowyにしろ、紙ベースにしろタスクにしろ全ては最終的にはEvernoteに保管しておく。

そうすることで、たくさんのものを捨てることができる。人にとって「いつか使うかもしれない」という感情ほど、モノを捨てるときにジャマをするものはない。

Evernoteに入れているから捨ててもいいと思える。Evernoteと電子書籍のおかげで2畳ぐらいは部屋を広く使えている。

EXCEL・表は比較を容易にする

仕事ではEXCELを使うことが多い。クラウドのシステムが使いづらいということもある。

WorkFlowyは同列となる場合は縦に並ぶが、EXCELは横にも並べることができる。

ポイントのみを行と列に抽出して書くことで、見やすくわかりやすい。

スペック比較表など、ブログでも多く書いているが、文字の列で並べるよりも比較を容易にすることができる。

文字だとポイントを掴みづらい内容も、表にすることでわかりやすくなることもある。

選択肢が複数あって悩むときは、書いて比べてみよう
以前、妻が仕事を辞めた後、次の就職先を探している時に、 「エクセルで、給与や通勤方法、時間、その他いろいろを書き出してみて比較するとわかりやすくなるよ」 とアドバイスしました。 ハローワークの情報を順々に見ていると...

考えるとは何なのか?

今日、ある仕事を誰に任せて、どういう手段を取るべきかを悩んだ。

自分が候補にしていなかったスタッフが「私がやりましょうか」と提案してくれた。いろいろな選択肢の中で、そのスタッフに任せることが、ベストに近い選択だった。

にも関わらず、そのスタッフが言ってくれるまで、その選択肢がまったく頭の中になかったの。

「どうすればいいか?」という問いを持ち、考えているにも関わらず、自ら選択肢を狭めていた。

そして、周りから与えられた選択肢によって一気に幅ができた。

今日の朝、このエントリーを書くために、『考えること』を考えていたため、すごく不思議に思った。

もし、自分がもう少し冷静に、頭の中だけで考えず、EXCELなどで表を作っていたらこの選択肢はうまれたのだろうか。

それとも、最初に埋めてしまった行と列だけで、収束してしまっていたのだろうか。

考えるとは何か?というよりも、どうすれば、常にベストに近い選択をできるのだろうか。自分の中で、適切な選択肢からものごとを選ぶことができるのか。。。

そんなことを思った。

あとがき

とりとめのないものになりましたが、読んでいるあなたの何かを考えるきっかけになれば嬉しいです。

 

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