先日、妻のお腹にひどい湿疹ができて受診しました。受診した際に、先生から「いつからできましたか?」「最初はどういった症状でしたか?」「写真はありますか?」などいろいろな質問がありました。
きちんと記録していないと具体的にいつから起きたかなど曖昧な情報しか話せなかったりします。記録するためのアプリを探していたら「100年日記」というものを見つけました。
100年日記のいいところ
「100年日記」はiphoneのアプリです。このアプリのいいところは以下の通りです。
- Evernoteと同期が可能
- 一覧表示が見やすい
- 写真が保存できる
- 同じ日で定点観測ができる
Evernoteと同期が可能
iphoneやAndroidのアプリを使っていると、その端末を使うのをやめた時に今までのデータが見れなくなる可能性があります。。大事な記録はできるだけ端末以外にもデータを保存しておきたいところです。記録の保管庫としてEvernoteを使っています。
「100年日記」では記録した内容をEvernoteに同期できます。100YearDiarySyncというノートブックが自動で作成され日付ごとのノートが作成されます。
作成されたノートをEvernote側から編集すると、アプリ側に反映されます。双方向同期ができるのがいいですね。
見やすい
Evernoteに直接書くこともできますが、このアプリを使った方が一覧になって見やすいです。
「カレンダー」タブをタップするとカレンダー表示から、その月の内容を一覧にして見ることができます。Evernoteの場合、ひとつひとつノートを開かないといけませんが、アプリだと一覧で見ることができます。
病院でいちいち一つずつノートをタップして…ってめんどくさいですからね。
写真も一緒に残せる
僕はWorkFlowyを使って日記を書いています。ただ、WorkFlowyだと写真を簡単に残すことはできません。このアプリは写真を3枚まで一緒に残すことができます。湿疹ができた時は撮影しておくといいでしょう。病院の先生からどういう状態だったか聞かれることがあります。
同じ日という定点観測ができる
100年日記は2017年の10月1日、2018年の10月1日…と10月1日を一覧にすることができます。
毎年、体調が悪くなりやすい時期があるでしょう。記録をしておくと、「この時期にこういう兆候が出てくると体調が崩れる」というような傾向がわかるかもしれません。
また、子供の写真を残しておけば成長記録にもなります。1年ごとの成長の記録を取ることができます。僕はWorkFlowyでこのようなやり方で記録を取っていましたが、子供の成長記録と健康については写真も残しておける方がいいと思い「100年日記」に記録を残すようにしました。
関連【コラム①】WorkFlowyに活かす10年日記で学んだ縦に切り取るという感覚
そのほか便利機能
定型文を登録することができます。こんな感じで記録することができます。娘ちゃんのうんちが出たかどうかも記録できます。
また、日記に残した写真を一覧で見ることができます。
あとがき
使い始めて一週間ですがかなり気に入っています。もともと紙媒体の10年日記で日記を書き始め、WorkFlowyに移行したという経験があり、こういう来年書く時に見返せるというのが好きなんですよね。