年始に「今年こそ日記を!」と思ってもなかなか続かないことってありますよね。
僕はこれまで、何回も日記や手帳を使おうと思ってもなかなか続きませんでした。
ただ、一昨年から10年日記を購入してからは、1年以上続いています。
妻にも去年の年明けに、10年日記をプレゼントしたところ、1年間続いています。
ツイッター(@dejidoku)、Facebookページコレイイ・家事楽フォロー大歓迎のむのんです。
見るために書く
10年日記は、例えば1月4日のページには、2013年1月4日、2014年1月4日、2015年1月4日…と10年分で一ページになっています。
1ページを書く際には、これまでの過去の分を見返すことができます。
ものを書くときに、誰かにみてもらうというのも一つのモチベーションです。10年日記の場合、その誰かが来年の、3年後の、10年後の自分なんです。
「未来の自分に読んでもらうために今日、日記を書いておこう」
そう思って書けるのが10年日記が続く理由だと思います。
記憶と記録
1年書いてみて、去年の内容を書きながら見返して思うのが、記憶していることと、記録が異なるということです。
特に大変だったり、むかついたりした記憶というのは、不思議と減っていまるものです。
「この時に、この人にこんな感情だったんだ」と驚かされることもあります。
旅行などの楽しかった思い出も、10年日記をきっかけに頭に浮かんできます。
大きな旅行は覚えているものですが、近場は意外と忘れていたりします。
そういうのを10年日記を書くときに、一緒に過去を見返すことができて楽しいです。
書いている内容
10年日記は、1日に書く行が4行程度と決して多くないのも続く理由の一つかもしれません。
僕は朝に自分の目標、健康状態、今日のタスク、体重、睡眠時間を書いています。
体重計を乗るのを合わせても3分ぐらいでかけますね。
夜には、今日の1日あったことを思いつくまま書いています。日付が並んでいる一覧のところには今日初めてやったことや、特に印象に残ったことを書いています。
子ども用にも
子どもが生まれたら、子供用にも購入を考えています。
小学校に入るぐらいまでは夫婦で書いていく感じになると思いますが、成長の記録として、残しておくのも良いのではないでしょうか。
アプリだとそのサービスが終了したり、違う端末を使ったら使えなくなったりします。
紙は2000年以上の歴史がありますからね。長く続けるものとしては安心です。
写真の記録のために、おもいでばこというテレビで写真を見ることのできるものを購入しました。
写真はおもいでばこに、日記は10年日記に記録を残していこうと思います。
あとがき
30歳で10年日記を購入しました。この1冊を書き終えるのは40歳です。
どんな10年間になるのか、どんな言葉が書き綴られるのか‥楽しみです。
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