Asusから発売された7.9インチタブレットのZenPad3を購入しました。んーーーー、微妙な感じです。
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外観
表…上下にフロントスピーカーがついています
裏…ザラザラした質感。つるつるしていないので持ちやすいと思います。
右サイド…上が音量、下がオンオフです。
左サイド…SIM・SDスロットがあります。ピンを使わなくても開けることが可能です。このタイプ久々見ました。
上部…イヤホン
下部…USB Type-Cで充電です。
写真はMate9で撮影です。写真では埃が目立っていますが、実際見ると全く気になりません。いやぁ綺麗に映りますね。
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SDカード
僕が使っているのはTranscendのmicroSDカードです。64GBも2000円弱で購入できるようになりました。
SIM
SIMの設定です。設定⇛もっと見る⇛モバイルネットワーク設定⇛データローミングをオンにして、『アクセスポイント名』から設定を行います。SIMを入れたら自動で設定がされました。
楽天モバイルの料金体系
楽天モバイルの料金体系です。
僕が使っているのは3.1GBパックのプランです。 DMM mobileの1GBの方が安いですが、それだと心細いという方には向いていると思います。
docomoのプラチナバンドにも対応しています。
中身
ベンチマーク
Antutuベンチマーク
Geekbench3
ベンチマークはそれなりに高いんですが、使っている印象はベンチマークほどヌルサクとは言えないですね。うまく最適化がされてないんですかね。
使用感
画面は綺麗とは言い難いです。若干、全体的に黄色い感じがします。よく言えば、ギラギラしていないで目に優しいと言えるのですが、正直微妙です。
Twitterのアプリでスワイプするとちょっと引っかかりがあります。ベンチマークほどのサクサク感はありませんでした。ベンチマークは低いですが、P9liteの方がヌルサクはよかったですね。
画面が大きいので動画は見やすいですね。「音は悪くはないかなぁ」っていう感じです。アピールしているほどいいという感じはしません。16:9の映像が多いので、上下に無駄な余白が出ていますね。
アスペクト比が4:3なので、本は読みやすいです。コミックの上下の余白も少ないです。Kindleで一冊、本も読み終えました。スマホよりも読みやすいなという印象はありました。
320gは重いですね。Galaxy Tab S2が同じ大きさで270gなので、その軽さを知っていると重く感じます。両手で持つ分にはそこまでですが、片手で長く持つとはちょっとしんどいですね。
スペック
HuaweiのMediaPad M3と比較したスペック比較表です。
製品 | MediaPad M3 | ZenPad 3 |
---|---|---|
メーカー | Huawei | ASUS |
発売日 | 2016年 | 2016年 |
OS | Android6.0 | Android6.0 |
CPU | Kirin 950 | Snapdragon 650 |
クロック数 | 2.3GHz+1.8GHz | 1.8GHz x2+ 1.5GHz x4 |
コア数 | 8コア | 6コア |
RAM(メモリ) | 4GB | 4GB |
ディスプレイ | 2560×1600 | 2048×1536 |
大きさ | 8.4インチ | 7.9インチ |
画素密度 | 359ppi | 324ppi |
ストレージ | 32GB/64GB | 32GB |
アウトカメラ | 800万画素 | 800万画素 |
インカメラ | 800万画素 | 200万画素 |
バッテリー | 5,100mAh | 4680mAh |
重量 | 310g | 320g |
横 | 124.2mm | 136.4mm |
縦 | 215.5mm | 205.4mm |
厚さ | 7.3mm | 7.6mm |
外部メモリ | ◯ | ◯ |
指紋認証 | 前面 | × |
防水 | × | × |
ポート | microUSB | USB Type-C |
SIM | nanoSIM | microSIM |
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あとがき
ZenPad3はイマイチでしたね。去年はASUSでしたが、今年はHuaweiの端末の方がコスパが高い印象です。