今日、FREETEL極の発表がありました。Zenfone2Laserと比較しながら、極のスペックを見てみたいと思います。
他の6インチスマホとのスペック比較はこちら極、Nexus6、Zenfone2Laser、Huawei P8 maxなど6インチスマホスペック比較
2015年11月24日更新
購入しました⇛6インチスマホ『SAMURAI 極（KIWAMI)』のスペック・外観・中身・ベンチマークレビュー
大きさ
| – | 極 | Zenfone2 Laser（ZE601KL） |
|---|---|---|
| 重量 | 182ｇ | 190ｇ |
| 横 | 82.6mm | 84mm |
| 縦 | 159.5mm | 164.5mm |
| 厚さ | 8.9mm | 10.5mm |
同じ6インチですが、若干、極（KIWAMI)の方が無駄な部分が少なく薄いです。
背部は湾曲となっているZenfone2Laserの方が持ちやすいです。
画質
| – | 極 | Zenfone2 Laser（ZE601KL） |
|---|---|---|
| ディスプレイ | 2560×1440 | 1920 × 1080 |
| 大きさ | 6インチ | 6インチ |
| 画素密度 | 490ppi | 367ppi |
画質はスペック通り極（KIWAMI)の方が、きれいですね。
一台ずつ使っているとそれほど気になりませんが、一緒に並べてみるとやっぱり違いますね。
さくさく度
| – | 極 | Zenfone2 Laser（ZE601KL） |
|---|---|---|
| CPU | MediaTek Helio X10 | Snapdragon 616 |
| 2GHｚ×8コア | 8（1.7+1.2GHz） | |
| メモリ | 3GB | 3GB |
| Antutuベンチマーク | 4万半ば | 3万点前半 |
| シングルスコア | 912 | 506 |
| マルチスコア | 4536 | 1982 |
ベンチマークも極（KIWAMI)の方が上です。1.5倍ほど違います。
ベンチマークの数値の通り、極（KIWAMI)の方がさくさく動きます。
他の端末のベンチマークはこちらでまとめています⇛購入した端末のベンチマークランキング！
価格
| – | 極 | Zenfone2 Laser（ZE601KL） |
|---|---|---|
| 値段 | 39,800円 | 41,800円 |
定価（税抜き）は極（KIWAMI)の方が上です。Zenfone2Laserも3万円前半ならいい勝負になっていたのですが。
カメラ性能
| – | 極 | Zenfone2 Laser（ZE601KL） |
|---|---|---|
| カメラ | 2100万画素 | 1300万画素 |
| 800万画素 | 500万画素 |
Zenfone2Laserはオートフォーカス機能が搭載されていてそれが売りですが、そこまで便利という感じはありません。
写真の写りについても極（KIWAMI)の方がいい印象を受けます。
Zenfone2Laser
極（KIWAMI)
対応バンド
どちらもBand19、docomoのプラチナバンドに対応しています。Zenfone2Laserはさらに今後提供が予定されているBand28にも対応しています。
総評
Zenfone2Laserの良い点は、背部が湾曲しているので、持ちやすい点です。あとは、特定の場所を指定で自動ロック解除される設定も使い勝手が良いです。
極（KIWAMI)の指紋認証はとても楽です。片手で持ち上げながら指紋認証⇛ロック解除というのは、AscendMate7でも感じましたがすごく使い勝手がいいです。
また、GalaxyNote5ほどではないにせよさくさく動くのは使っていて気持ちが良いです。
SDが使える点を考慮すると、GalaxyNote5にもNexus6にも負けてないなという印象さえ受けます。
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