Zenfone2Laserを一週間ほど使ってみました。設定と使用感をレビューします。
外観スペックのレビューはこちら⇛6インチZenfone2Laser外観・中身・ベンチマークレビュー
ZenFone 2 Laser(Qualcomm Snapdragon S616/メモリ 3GB)32GB グレー ZE601KL-GY32S3
SDカード
SDカードとSIMは裏側の蓋を外したところに挿入口があります。
microSIMとmicroSDの兼用の1スロットとmicroSIM専用の2スロットの2つです。
僕が使っているのはTranscendのmicroSDカードです。
【Amazon.co.jp限定】Transcend microSDHCカード 32GB
SIM
SIMをいれたら設定⇛無線とネットワークの『もっと見る』⇛モバイルネットワーク設定⇛アクセスポイント名で自分の使っているSIMを選びます。
さすが日本仕様なので、ほとんどの格安SIM会社の名前はあるのではないでしょうか。
僕は楽天SIMなので、楽天モバイルAを選んで設定完了です。簡単!
楽天モバイルの料金体系
データSIM | 通話SIM | ||
---|---|---|---|
SMSなし | SMSあり | ||
ベーシック | 525円 | 645円 | 1,250円 |
3.1GBパック | 900円 | 1,020円 | 1,600円 |
5GBパック | 1,450円 | 1,570円 | 2,150円 |
10GBパック | 2,260円 | 2,380円 | 2,960円 |
楽天モバイルの料金体系です。
一番のいいのは3.1GBパックのプランではないでしょうか。
DMM mobileの1GBの方が安いですが、それだと心細いという方には向いていると思います。
写真
写真については他のスマホとも比較をしてみたいと思いますが、ざっと使った感じそれほどLaserFocusのすごさはわかりませんでした。
おすすめ設定
ロックスクリーン⇛Smart Lock
特定の場所などで、ロックをせずに使用できるという設定です。
例えば、家の場所をいれておけば、家では起動したらすぐオンにして使用することができます。
ロックスクリーン⇛クイックアクセス
よく使うアプリをトップ画面に置くことができます。
トップ画面のアプリを触りながら移動させることで、起動します。
ZenMotion⇛タッチジェスチャー
スリープ状態でダブルタップで画面をつけたり、文字を書いてアプリを起動したるする設定です。
ダブルタップで画面オンはZenfone2で僕は初めて使用しましたが、非常に使い勝手がいいです。
使い勝手
ベンチマークが3万点程度ではありますが、ASUSらしくまとめてきているなという印象はあります。
ただし、それでもスペックの低さはどうしようもない部分もあります。例えば、Dropboxのアプリを開こうとした時に、開くまでの時間が他の極(KIWAMI)やGalaxyNote5と比較すると明らかに長いです。
値段が3万円程度なら、評価できるのですが、これで極(KIWAMI)より高い値段設定なので、魅力が薄く感じてしまいます。
裏が湾曲しているので、持ち安いという点だけは評価できますね。
3万円前半なら、魅力的だが、現状4万強だと厳しいといったところでしょうか。