今日はいつも起きるよりもだいぶ遅く起きてしまいました。学生時代の頃は、焦っていましたが、今日はまったく焦りませんでした。
この変化はたすくまを使っているからです。
焦るとは?
焦るとはなんでしょう。辞書にはこのような説明になっています。
1 早くしなければならないと思っていらだつ。気をもむ。落ち着きを失う。気がせく。「勝負を―・る」「―・ってしくじる」
2 不意のことで動揺し、あわてる意の俗語。「乗り遅れるかと―・ったよ」
3 いらだって暴れる。手足をばたばたさせる。
たすくまを使うことでこの1の早くしなければならないと思っていらだつ。気をもむ。落ち着きを失う。気がせく。という気持ちを減らすことができます。
焦ると急ぐの違い
時間が60分あったとします。自分のするべきことが、A・B・C・D・E・Fの6つあります。
この合計がいつも平均して40分で終わることが分かるのならば、焦る必要はありません。
自分のするべきこと(A・B・C・D・E・F)が80分かかるとします。
この場合は、何かを諦める必要がでてくるでしょう。もしくは、急ぐことで60分ですむのがわかるのならば、急ぐ必要があります。
急ぐというのは、行うスピードを上げることです。そこにいらだちなどはありません。ただ、急ぐだけです。
普段、時速3.2kmで歩いているのならば、これを、時速4.8kmにすることが急ぐことになります。行動のスピードを上げることをさします。
自分のするべきこと…Aが15分・Bが8分・Cが4分・D17分・Eが8分・F7分ぐらい平均してかかるとします。
これを具体的な数値ではなく感覚としてしか把握していない状態の時に焦りを感じます。
自分がこれから行う行動の時間が、どのぐらいかかるかが具体的にわからないのです。大体1時間ぐらいという感覚では把握しているものの、本当に1時間以内に終わるかわかりません。
どういう取捨選択をすればいいのかもわかりません。見通しのなさに人はいらだちを感じ、気がせくのです。
また、具体的な数値がわかっていても、これを「9時から15分足して、8分足して、4分…」頭の中で計算することも脳には負荷がかかりストレスになります。
たすくまを使う
いつもは6時前に起きるのですが、今日は6時45分に起きてしまいました。
普段は読書や運動、ストレッチなどをしてから、6時40分から朝ごはんを食べ始めます。
それなのに、今日、起きたのは6時47分。電車に乗り遅れないためには7時18分には着替える必要があります。
朝、すぐに朝食を用意して口に運びながら、僕がしたのは、まずたすくまの確認です。不必要なことを削除します。夜にできることはセクションの移動を行います。
そうして、今、すべきことだけ残していきます。朝食は通常20分見積時間をとっていますが、見積時間を15分に変更しても7時18分までに着替えができることがわかりました。
朝食の見積時間を20分⇛15分に変えます。
あとは、いつもより急いでご飯を食べます。12分で食べ終えました。その後、洗顔、歯磨き、トイレと必ずしないといけないことだけ行って、着替えて出勤に間に合いました。
急ぐことはありましたが、焦ることはまったくありませんでした。
もし、これがたすくまを使っていないとどうなっていたでしょうか。
焦りながらご飯を食べていたでしょう。歯磨きは今はしないで出勤した後、会社でしていいという風に考えていたかもしれません。
時間を自らコントロールするのではなく、時間に追われた状態になっていたでしょう。
焦ってストレスを感じていて不必要に疲れていたでしょう。実際、学生の頃にこういうことは何度もありました。
たすくまを使うことで焦ることはものすごく減りました。つまり、感じなくても良いストレスを感じなくてすむようになったのです。
これができるツールは僕の中で知るかぎりたすくまとTaskChuteの2つです。
あとがき
GalaxyNoteを使って初めて絵を書いてみました。ちょっとでも雰囲気がわかればなと思い。
ちなみに、僕の絵心はスネオを書いて会社の人が誰も正解できなかったレベルですw
参照;GalaxyNote5は過去最高端末!外観・ベンチマーク・使用感レビュー!