Windowsに乗り換えて数週間使ってみましたが、やはりMacの方がいいと感じMacに出戻りしました。
購入した機種は、iMacの27インチ5KディスプレイのMK462J/Aです。
今回、MK462J/Aを選んだ理由をまとめてみました。
2017年6月8日追記
Apple iMac (Retina 5K Display 27/3.2GHz Quad Core i5/8GB/1TB/AMD Radeon R9 M380) MK462J/A
Mac miniとiMac
以前まで使っていたMac miniではなくiMacにしたのは、新しいMac miniのスペックダウンがあります。
以前も紹介した通り、最新のMac miniはデュアルコアです。2012年モデルと比べてもマルチコアスコアが低くなっています。最新機種なのでスペックが4年前のものと同程度のものをわざわざ今買うのはどうかなと感じました。
それならば、ちょっと値段はしますが、5Kディスプレイのつんでいて無駄な配線も減らせるiMacの方がいいと思いました。
画面が大きいのは正義
iMacは21インチと27インチの2種類発売されています。
これまでMac miniでデュアルディスプレイを使っていました。
二つ画面があるというのは非常にいいですが、画面が変わるたびに頭を動かさないといけないのが少し気になっていて、一つの画面だともっと楽なんだろうなと常日頃感じていました。
21インチとは6インチの差ではありますが、比べてみると結構な差があります。家電店に行って27インチと21インチを比べてみた結果、27インチの大きい方がいいと感じました。
買ってみて大正解でした。
<2017年>iMacの比較!各スペックとApple StoreとAmazonでの値段比較表あり!
松竹梅の梅にした理由
型番 | MK462J/A | MK472J/A | MK482J/A |
---|---|---|---|
発売日 | 2015年10月 | ||
モニター | 27インチ | ||
CPU | 第6世代Corei5 | ||
クロック周波数 | 3.2GHz | 3.2GHz | 3.3GHz |
コア数 | 4コア | ||
メモリ | 8GB(最大32GBに変更可能) | ||
グラフィックス | Radeon R9 M380 | Radeon R9 M390 | Radeon R9 M395 |
ストレージ | HDD1TB | FusionDrive1TB | FusionDrive2TB |
解像度 | 5,120 x 2,880 | ||
Apple Store | ¥193,104 | ¥214,704 | ¥247,104 |
amazon | ¥182,800 | ¥199,800 | ¥233,800 |
シングルスコア | 3,931 | 4,214 | 4,574 |
マルチスコア | 12,079 | 13,081 | 17,683 |
27インチiMacは現行3機種発売されています。その中でも一番、値段の安いMK462J/Aモデルにしました。
スペックの中で大きな違いはストレージがHDDかFusionDriveかの差です。
FusionDriveはHDDと起動の早いSSDが混ざったものです。OSやよく使うアプリやファイルはSSDが割り当てられ、起動が早くなります。
(2015年のiMacでは、FusionDrive1TBではSSDが24GB、FusionDrive2TBではSSDが128GBです。)
FusionDriveが1TBの竹とHDDの梅では定価では3万ほどの差があります。ただ、その値段の差だけの魅力は感じませんでした。
iMacは後からSSDを外付けすることも可能です。外付けなら1.5万円程度で256GBのSSDにスペックアップが可能です。
内蔵されているとはいえたった24GBのSSDのために、3万も値段が上がるほどいいとは思えませんでした。
参照⇛[ webteam blog ] HDDなiMacをSSD 化して快適環境を手に入れろ!まだHDDで消耗してるの?
2017年6月6日追記
MacBookを使ってみて、SSDはHDDの比になりません。ベンチマークはCPUの処理速度は早いですがHDDだとあまり意味がないです。
HDDを購入するならSSDに変更するつもりで買うべきです。
カスタマイズをしない理由
Apple Storeは割高
カスタマイズは直営店(Apple Store)でしかできません。先ほど書いたとおりApple Storeで購入すると量販店より同じ性能で高くなります。
Apple製品は値下げはあまりされませんが、ヨドバシカメラなどではポイント還元がありますし、ネットのお店によっては定価より安く売っているところもあります。
さらに、カスタマイズは割高です。例えば、メモリを8GB増設して16GBにすると、Apple Storeでは、25,920円もします。自分でやれば、1万円弱でメモリは購入できます。
量販店の方が製品自体が安い+カスタマイズも割高なので、直営店では買うのをやめました。
売りやすい
2年使用したら売ることを検討しています。Amazonで売る際にカスタマイズしていないものの方が売りやすいという点があります。
2年後、今回購入したAmazonのページからマーケットプレイスに出品とすれば、iMacをそのまま売ることができて簡単です。
これがカスタマイズしているとヤフオクなどに出品していちいちカスタマイズ情報を記入するといった手間が発生しますが、カスタマイズをしていないもののほうがそのまま売ることができて楽です。
中古で購入して保証は?
今回、Amazonのマーケットプレイスで開封美品状態のものを購入しました。
Apple製品はどこで買おうが、故障などがあった場合はApple Storeで対応してくれます。
製品保証は1年以内ならば有効ですし、AppleCareに加入していれば3年以内ならば保証に対応してもらえます。
割高なApple Storeで購入するメリットは少ないですね。
今オススメはこれ
MK462J/Aを購入後、MacBookやMacBook Proを使ってみました。もし去年、27インチのiMacを買うならどれが一番よかったかなと考えた時に、一番いいと思ったのはMF886J/Aです。
2014年発売のiMacですが、5KでFusionDrive1TBです。2014年のFusionDriveは1TBのうちSSDが128GBという特別な仕様です。2015年はSSDが24GBと大幅に減っています。
SSDが128GB入っているのでスピードも十分でしょうし、写真、動画、音楽などを置いておくのにもストレージも十分確保されています。
これが現在19万弱で購入できるのでなかなかコスパが高いと思います。
APPLE iMac Retina 5K Display 27 (3.5GHz QuadCore i5/8GB/1TB Fusion/ AMD Radeon R9 M290X) MF886J/A