スマホやタブレットを充電するときにいちいち差し込んだり外したりするのって手間ですよね。なんども入れさししているとコネクタの部分も壊れてしまうこともあります。
マグネットの充電ケーブルを使い始めてみて想像以上に便利でした。とくにタブレットとスマホなど複数の機種を使っている人におすすめです。
iphoneとタブレットをマグネット式充電に
僕が今使っている機種はiphone7とGalaxyTabS2 8.0です。
新しいiphoneはQi充電に対応していますが、iphone7はQi充電には対応していません。Qi充電ができるパッドを購入してみましたが、重くなりイマイチ。朝起きてすぐに触りたいのにいちいち抜かないといけないのが煩わしい。
GalaxyTabS2 8.0はmicroUSB。microUSBは端子の向きまで気を使わなくてはいけません。で、マグネット充電にしてみたらそういった煩わしさがなくなりました。
マグネット式充電器とは
マグネット式充電器とはこのようにスマホ側にはコネクタをつけ、充電するケーブルにはマグネットになっています。マグネットを近づけるとカチャっとついて充電することができます。取り外す時はそのまま取ればいいです。
便利な点
簡単に着脱ができる
Lightningなり、microUSBなり端子を抜くときは両手を使って、それなりに力を入れないと抜けませんが、マグネット式だと片手でも簡単に取り外すことができます。
充電するときも簡単につけることができます。特にマグネットでくっつくので面倒ではありません。着脱がとても楽になります。
1つのケーブルでOK
1つのケーブルでiphoneもタブレットも充電できます。Lightning・microUSB・USB Type-Cと別々にケーブルを用意する必要がありません。
ケーブルが1つなので同時に充電はできませんが、ケーブルでごちゃごちゃすることがありません。
僕は寝ている時にiphoneを充電し、仕事に行ってる間にタブレットを充電しています。
コネクタ自体軽い
測ってみたら1gありませんでした。Qi充電パットは20g弱あって結構重さを感じました。コネクタは非常に軽いです。
不向きな人
タブレットスタンドには合わない
持って使うぶんには邪魔になりませんが、タブレットスタンドを使うと、コネクタが突出しているので安定しません。
ティッシュなど詰めて高さを調節したり工夫をすればなんとかなりますが、そこまでして使う必要があるかといったら微妙ですね。タブレットスタンドを汎用している人には微妙かもしれません。
こういった下が空いているタブレットスタンドなら使えますが、普通のタブレットスタンドだと微妙ですね。
充電しながら使う人には不向き
着脱が簡単な裏返しとして充電しながら使おうとするとマグネット式の充電が外れてしまうことが多いです。充電しながら使うことが多い人には不向きです。
紹介
僕はYKGのセットを別々に購入しました。
こういった一つのケーブルにコネクタが複数ついているものも販売されています。次はこれを買ってみようかな。
→購入してみました。YKGのアダプターと互換性はありませんでした。また、iPad(第6世代)を充電しようとしたらできませんでした。iphone7はできたのですが。