12月に入り2018年も終わりを迎えています。2018年使ってよかったガジェット・サービス振り返ってみます。
Scrapbox
2014年たすくま、2016年WorkFlowyと隔年で長く使っていきたいと思うツールと出会います。
今年はScrapboxです。最初はいまいちピンと来ませんが、倉下さんの本を読んでからのめり込みました。
何と言っても一番の魅力は楽しいんですよね。使っていて楽しい。たすくま、WorkFlowyはどちらかというと『楽』にしてくれるツールですが、Scrapboxは楽にしてくれるだけじゃなく使っていて『楽しい』んです。
僕の中ではScrapboxって『世界』を作っている感覚なんですよ。
ノートが街で同じ系統の街をつなげていって大きな国を作る。そして国同士の交流がある。往き来ができる。Evernoteは、言うなら鎖国しているんですよね。ノートブックで分けたら他のノートブックとつながりを持つことはほとんどない。
例えば、カープについて書く場合、選手名やドラフトの結果などのノートが街で、それがつながってカープというひとつの国ができる。漫画という国があって、その中に宇宙兄弟があったり、呪術廻戦があったり。それぞれの登場人物ごとにノートができる大都市ができるかもしれません。
日記という国では、過去にWorkFlowyで書いていた日記をコピペしてScrapboxに書いています。ここでカープのことや読んだ漫画などリンクがつながります。
そういう楽しみ方ができるのがScrapboxの魅力なんです。で、その魅力に意外とすぐには気づかなかったりします。使っていてノートが増えるごとに楽しくなっていく感じですね。
勉強でもScrapboxを使っています。どの単位でノートにしようか試行錯誤はしていますが、当初想像してたよりちゃんと使えています。Notionやらなんやらいろいろ試してきた学習ツールもScrapboxに落ち着きそうです。
スクショをサクッと載せられるっていう発想もなかなか素晴らしいですね。
改善して欲しいと思うのは、スマホ・タブレットでの使用感ですね。スマホはPorterというアプリがあるのでいいですが、タブレットはそういったアプリもないので。
今、たすくまで「らくたのぶろぐを書く」というタスクをこなしながら、WorkFlowyに向かって文字を書いているように、Scrapboxは今後も使い続けるでしょう。
DAZN
今年は今までで一番カープの試合中継を見ましたね。それもDAZNのおかげです。
DAZNと契約ひとつでほとんどの試合をネットで見ることができてほんと幸せでした(もちろんカープが強いからでもあります。)
テレビでの中継と違ってどこからでも見れるのもいいですね。皿洗いも中継を見ながらすればまったく苦になりませんでした。
来年も3月から契約を再開して4連覇の軌跡を楽しみたいと思います。丸がいなくなったって、勝つ!
参考 野球中継をテレビで見るなら『DAZN×Fire TV Stick』がいい!
iPad Pro11(2018)
iPad Proはこれまで12.9インチを使っていました。大きいのはすごいよかったんですが、徐々に重さが気になって使用頻度が減ってしまいました。
そこに登場したiPad Pro11。ちょうどいい大きさで毎日使っています。ネットやfeedlyでチェックしたりKindleを読んだり。
ペンを使って勉強したり、ブログのチェックを行ったり必需品となっています。使う頻度は12.9インチよりも多いです。
参考 【レビュー】iPad Pro11は使いやすい!大きさ・重さのバランスがいい!
P20 Pro
今年一番感動したスマホはP20 Proの写真ですね。カメラの美しさに衝撃を受けました。スマホのカメラもここまできたかという驚きでした。
先日発売したMate20 Proもとても美しいのですが、「初めての感動」といった意味ではP20 Proの方がすごかったです。
今は妻が使っています。周りの奥さんからも写真の美しさを褒められることもあるそうです。