わが家ではWunderlistを買い物リストとレシピ集として活用しています。この『Wunderlistのレシピ集」がかなり使い勝手がいいんです。
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レシピサイト⇛Wunderlistに登録
クックパッドなどのレシピサイトから作りたいレシピを、Wunderlistに登録します。Wunderlistに入っているメモ欄に、その料理の作り方も一緒にメモ帳に登録をします。
GoogleChrome
ブラウザのGoogleChromeでは拡張機能を使うことで簡単に、レシピ部分もメモ帳にはることができます。
Add to Wunderlist – Chrome ウェブストア
クックパッドを開いて材料と作り方の部分をドラッグしながら範囲を選択します。その状態で、Wunderlistのボタンを押すことで、レシピ+リンク先がメモの部分に貼り付けられます。
Android
Androidでも同様のことができます。選択して、共有からWunderlistに追加を選択することで追加可能です。
iPhone
iPhoneでも登録は可能です。ただ、レシピの部分に余計な文字がついてうまくできませんでした。
料理をする
料理をする際にはこのレシピを見ながら行います。
もちろん、料理上手な方はレシピを見る必要はないのでしょうが、あまり料理に慣れてない方はきちんと作り方を確認しながらつくれば、それなりに美味しいものができます。
タグをつけて食材も管理
使用した食材は#タグをつけておきます。(#は「いげた」「ナンバー」で変換するとでてきます。)こうすることで、そのタグをつけた部分をタップすることで、その食材を使った料理が一覧ででてきます。
自分のレシピへ
ご飯を食べ終わったら、その後はその料理について振返ります。自分なりにアレンジをした部分や次作る際に注意をした方がいい点、下準備ができる部分、料理にかかった時間などを記録しておきます。
好きな味付けは人それぞれですし、台所の環境も異なるでしょう。自分なりにアレンジすることで、自分だけのレシピが完成します。
Wunderlistはサブタスクも使用することができます。ここに手順を簡易化して書いておいてもいいかもしれませんね。
他の人にやってもらう際も
自分の旦那さんや奥さん、子どもに手伝ってもらう際もこれをレシピとしてお願いすれば、同じように料理ができるというのもレシピ集のいい点です。
仕事での引き継ぎのようなもので、口頭だけではなく、生きたマニュアルを使うことで相手の理解も早まるようなものです。
(職場では形だけのマニュアル…死んだマニュアルもありますね。実際現場の人がやっていることを形にしたマニュアルは使えると思います。)
Wunderlistは他の人とリストを共有もできますので、このレシピ集を家族と共有することで、相手も自分のスマホで見ながら作ることが可能です。
さらにその経験をレシピに反映されることで、自分たちのレシピができあがっていくわけです。
あとがき
僕の好きなブロガーさんの言葉で、『Evernoteを育てる』『WorkFlowyを育てる』という言葉あります。Wunderlistもレシピ集にすることを意識して使うことで、『Wunderlistを育てる』ことにもなります。
デザインも素敵でとても気に入っています。