買い物をする際に、紙に買うものリストを作成しておくということはみなさん、一度はやったことがあるのではないでしょうか。
紙に書いたリストを見ながら、お店を回ると、買い物の抜けが減ります。「あれを忘れないで買おう」「これを忘れないで」そんなことを考え続けていることは、脳の負担になるものです。
我が家では、Wunderlistというアプリを使って、買い物のチェックリストを共有しています。このリストは家族で共有することができます。妻はiPhone使い、僕はAndroid使いなのですが、どちらのアプリでも共有できるのが良い点です。
買う物リストを共有する
それぞれの端末にアプリをダウンロードします。
iTunes の App Store で配信中の iPhone、iPod touch、iPad 用 Wunderlist – To-Do & Task List
Wunderlist – タスク管理アプリ – Google Play の Android アプリ
それぞれのメールアドレス、もしくはFacebookIDを使いログインをします。
共有したいリストから人マークを押し、友達を招待→メールアドレスを入力します。
こうすることで、共有申請が送れますので、許可をしてもらいます。
同期が早い
Wunderlistの良い点は同期の速さです。妻が更新したものも、自動で、自分のWunderlistアプリが更新されます。
妻が妊娠してからは、僕が買い物に行くことが多くなりました。つわりだと、食べられるものも限られてくるので、その日の気分で、これが食べたいなどがあった時に、入力します。
それを見て、僕が仕事の帰りにスーパーに入る→そのまま買い物リストを開いて買い物→チェックリストを消していくという感じで、抜け漏れが少なくスマートに行うことができます。
忘れそうなものをすぐ入れておく
日用品や調味料など切らした時には、すぐにWunderlistに入れておくようにしましょう。
あとで・・・と思うと、人はすぐに忘れてしまいます。入れておくことで、将来の自分へのメッセージになります。店にいって「何か買おうと思ってたんだけど、なんだっけ・・・」と思い、家に帰ってから思い出すという経験が何度もありましたが、リストをきちんと使うことで劇的にそういったことを減らすことができます。
あとは、何もないのに、「なんか買わないといけないものがあったはず…」というやみくもに記憶をたどることもなくなりました。
リピート機能
『毎週』や『毎月』といったリピート機能もあります。
例えば、我が家ではゴミ袋は毎月1回リピートで買うようにしています。ゴミ袋を週に2回、月4回使用すると10枚入れを月一回購入するとちょうどよくなくなってきます。月一回のタイミングでの購入がベストです。
卵は毎週にしています。そういった、定期的に使用するものはリピート機能を使っておくと便利です。
他に同期がシームレスでやってくれるタスク管理アプリにtodoistがあります。こちらも無料で使えますので、悪くないと思います。
ただ、todoistはチェックを付ける際に、2タップ必要です。Wunderlistは1タップ、□を押すだけですむので、買い物のチェックリストとしてはWunderlistの方が使い勝手がいいというの僕の感想です。
todoistはプロジェクトであったり、階層分けが必要な物に向いてるなと思います。
妻の感想
「Wunderlistを使うようになってから買い物で抜けが減った」
関連エントリー⇛