MediaPad M5が発売になりました。MediaPad M3とスペックを比較してみます。
MediaPad M5・M3スペック比較表
製品 | MediaPad M5 | MediaPad M3 |
---|---|---|
メーカー | Huawei | Huawei |
発売日 | 2018年 | 2016年 |
OS | Android 8.0 | Android7.0 |
CPU | Kirin 960 | Kirin 950 |
RAM(メモリ) | 4GB | 4GB |
ディスプレイ | 2560×1600 | 2560×1600 |
大きさ | 8.4インチ | 8.4インチ |
画素密度 | 359ppi | 359ppi |
ストレージ | 32GB | 32GB/64GB |
アウトカメラ | 1300万画素 | 800万画素 |
インカメラ | 800万画素 | 800万画素 |
バッテリー | 5,100mAh | 5,100mAh |
重量 | 320g | 310g |
横 | 124.8mm | 124.2mm |
縦 | 212.6mm | 215.5mm |
厚さ | 7.3mm | 7.3mm |
外部メモリ | ◯ | ◯ |
指紋認証 | 前面 | 前面 |
防水 | × | × |
ポート | USB Type-C | microUSB |
イヤホンジャック | × | ◯ |
AnTuTuスコア | 179,753 | 90,542 |
シングルスコア | 1,916 | 1,751 |
マルチスコア | 6,624 | 5,067 |
良くなった点は以下の点です。
- CPUの性能のアップ
- カメラの性能がアップ
- USB Type-Cに
悪くなった点はこのようになります。
- 10g重くなったMediaPad M5
- イヤホンジャックがない
- LTEが32GBに
それぞれ見ていきましょう。
良くなった点
CPUの性能のアップ
CPUはKirin950からKirin960になりました。ベンチマークもみてわかるとおり、性能が大きく上がりました。MediaPad M3でもけっこう性能は高かったですが、さらに上がりました。
ほんと、さくさくと動きます。
また、ゲーム専用モード『Game Suite』というはじめからダウンロードされているアプリからゲームモードに設定を行うことができます。
カメラの性能がアップ
カメラも1300万画素になりそれなりに撮れるようになりました。
USB Type-Cに
ポートがUSB Type-Cになりました。入れるときに端子の上下を気にする必要がなくなりました。また、急速充電も対応しています。
悪くなった点
10g重くなった
310gから320gと10g重くなりました。カメラのでっぱりもけっこうあるので、カバーをつけないと心もとない…そうすると400g近くになります。これはかなり重いですね。
僕は8インチの魅力は軽さだと思っているので、マイナスポイントです。
イヤホンジャックがない
イヤホンジャックがなくなりました。イヤホンが欲しい人はMediaPad M3の方がいいですね。
LTEが32GBに
LTEも32GBになってしまいました。microSDカードでストレージは増やせますが、ちょっと残念ですね。
64GBはグローバル版のみです。Expansysなどで購入できます。
MediaPad M3はAndroid7.0でOSのアップデートは終わっています。MediaPad M5は次のアップデートは流石にあるでしょう。
新品ならMediaPad M5・中古ならMediaPad M3
イヤホンが必須ということがなければ新品の値段の差が5000円ぐらいなので基本的にはMediaPad M5がオススメです。
ただ、安く欲しいならMediaPad M3を中古で買うのもいいですね。20000円ぐらいならありだと思います。
参考 『MediaPad M3』レビュー!非常にいいお勧めタブレット!
また、dtab Compact d-01Jも非常にコスパが高くてオススメです。
参考 激コスパ高!d-tab Compact(d-01J)とMediaPad M3の違いを比較
MediaPad M5の新品での購入ならひかりテレビショッピングがポイントつく分一番安いですね。