時計でiphoneの通知を受け取れるのは非常にいいです。先日購入したHUAWEI FITとPebble Timeを比較してみます。
見た目
左からPebble Time・HUAWEI FIT・Withings Active Steelです。
見た目はPebble Timeの方が大きくごつい感じがあります。一方、HUAWEI FITはPebble Timeに比べると小さいです。一番見た目がお洒落なのはWithings Active Steelですね。
どれもバンドは変更可能です。HUAWEI FITは皮のバンドに変えています。
比較表
比較表にまとめてみます。
– | HUAWEI FIT | Pebble Time | Withings Activité Steel |
---|---|---|---|
心拍数 | ○ | × | × |
iphoneから通知 | ○ | アプリの選択可能 | × |
心拍数 | ○ | × | × |
バックライト | ○ | ○ | × |
フェイス | 6種類 | たくさん | × |
操作方法 | タッチ式 | ボタン式 | 操作不可 |
充電 | 7日に1回程度 | 3-4日に1回 | 数ヶ月に一回電池交換 |
心拍数
HUAWEI FITは心拍数を測ることができます。Pebble Timeは測ることができません。HUAWEI FITがどのぐらいの時間感覚で測っているかはわかりませんが、常時計測ではなさそうです。
iphoneの通知
Pebble Timeはiphoneのどのアプリを通知するか設定することができます。
一方、HUAWEI FITはアプリごとに選ぶことはできません。僕はもともとiphoneに来る通知自体減らしているので、気になりませんが、特定のアプリの通知だけスマートウォッチ側で知りたいと思った場合はPebble Timeの方がいいでしょう。
文字はどちらも見やすいです。HUAWEI FITの方が綺麗な感じはしますね。LINEの内容も確認できるのはほんと楽です。
フェイス画面
Pebble画面
どちらもフェイス画面を変更することができます。
Pebbleはフェイスは大量にあります。いろんな人がオリジナルのフェイスを作成しています。天気や日付など表示できる項目もPebble Timeの方が多いです。
HUAWEI FITは6種類から選びます。バックライトがオフの時は時間だけが表示されています。傾けてバックライトをつけると曜日、日にち、バッテリー状態がわかるフェイスもあります。
操作方法
操作方法はPebble Timeがサイドのボタンを押して操作します。
HUAWEI FITはタッチパネル式です。タッチパネル式ですがそれほど反応は悪くありません。操作すると言っても基本は通知の確認ですね。HUAWEI FIT自体にはスタートなどのボタンもありません。充電器をつけるとスタートしますし、リセットも充電器から行います。
バッテリー持ち
前回も紹介しましたがHUAWEI FITのバッテリー持ちは驚きます。充電100%にしてから65時間(2日半ちょっと)たっても80%です。1日で10%ちょっと程度しか減らないので、一週間に1回の充電でも問題なさそうです。
Pebble Timeは1日20-30%ほど減っています。3、4日に一回の充電でちょうどいいという感じですね。
AppleWatchに比べたらPebble Timeもバッテリー持ちはいいんですが、HUAWEI FITはそれを軽く超えていますね
活動量計
Pebble Time、HUAWEI FIT共に歩数と睡眠状態を計測する活動量計として使用できます。
HUAWEI FITはiphoneのアプリ「ヘルスケア」と連動することができます。ランニングするときはワークアウトでモードを変更することもできます。細かくどこをランニングしたかを記録することもできるようです。
各種リンク
Huawei Fit
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Pebble Time
僕が使っているのはホワイトです。
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Withings Active Steel
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まとめ
HUAWEI FITは通知を受け取れる活動量計という感じですね。ワークアウト・心拍測定の機能からすると活動量計としての側面が強い感じがします。
一方、Pebble Timeはスマートウォッチという側面の方が強いです。Googleカレンダーの予定を確認したり音楽の再生などの操作も可能です(iphoneで最初に再生ボタンを押さなければいけませんが)
僕の使い方ではHUAWEI FITの方があっています。