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NAS(家庭用)の機種はどれがいいの?比較してみた

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家族や娘ちゃんの写真や動画を撮っていると、どんどんパソコンの容量(ストレージ)が圧迫されていきます。容量管理のストレスをなくすために今回、NASを導入することにしました。

評判のいいSynologyとQNAPという2つのメーカーから発売している家庭向けのNASを比較してみます。

Synology

Synologyは台湾のメーカーです。ソフト(アプリ)が使いやすく評価が高いです。

家庭向けのモデルとしてDS218シリーズがあります。それぞれの違いはこのようになっています。

DS218j DS218Play DS218 DS218+
メーカー Synology
2017年11月
ドライブベイ 2つ
CPU 2コア
1.3GHz
4コア
1.4GHz
4コア
1.4GHz
2コア
2.0GHz
メモリ 512 MB 1GB 2GB 2GB
(最大6GB)
LANポート 1
コピーボタン × ×
4Kコンバート ×
USB3.0ポート USB 3.0×2 USB 3.0×2 USB 3.0×2
USB 2.0×1
USB 3.0×3
eSATA×1
ノイズレベル 18.2dBA 19.3 dB 19.3 dB 19.3 dB

DS218jはファイル置き場としてなら

僕が購入したのはこの中で一番安いDS218jです。使ってみてTime Machineのバックアップやファイルの保管庫としては問題なく使えていますが、デジカメやスマホで撮影した動画をスマホやタブレットで見るときに再生スピードが落ちます。

我が家では娘の成長記録・動画の保管をメインの使用と考えていたので、動画が醜いとなるとかなり微妙です。買い替えを考えています。

参考 Synology DiskStation DS218jのセットアップ手順

DS218がおすすめ

今購入するならDS218がいいと思います。最近値下がりしてきています。

DS218jと比較して6000円程度の差です。CPUも4コアですしメモリも4倍も差があります。4Kコンバートで動画の再生も可能です。

DS218Playと比較しても2000円ぐらいしか差がありません。それでメモリが倍になるのでおすすめです。

DS218+

DS218+はデュアルコアですが、Intel製で性能が高いです。メモリの増設も行えます。もし、お金をかけられるならこれを買っておくのが一番無難です。

QNAP

QNAPも台湾のメーカーです。Synologyと比べると同価格帯ではスペックが高いです。

僕があれこれ調べてみた印象としてはソフト(アプリ)が初心者にも使いやすいSynology、ハードのスペックが高く中級者以上に向いているQNAPという感じです。

TS-228A

2万円弱で購入できて、4コアで1GBメモリです。Synologyの同価格帯の製品のDS218jが2コア、メモリが0.5GBなのと比べると倍です。

価格.comのレビューを見ると「電源が入らない」と言った一部ロットでの不良の可能性があるようです。2年保証なので、修理は無料で修理はしてもらえるようですがちょっと不安は感じてしまいますよね。

 参考 価格.com – QNAP TS-228A 価格比較

TS-231P

1.7GHzのデュアルコアで、メモリが1GB搭載しています。LANポートが2つ、USB3.0が3つ搭載しています。

2016年11月の製品と少し古いのが気になりますが、非常に評価は高いですね。

ノイズレベルが15.6dBAとSynologyのDS218シリーズに比べて非常に少ないという特徴もあります。

HDD

NASは中にHDDかSSDを入れて使用します。

WDが販売しているHDDの評判が高いです。Blueは安くパソコン用、レッドはNAS用で若干値段が高いです。ただ、BlueでもNASに使用することはできるので、まずは安いBlueを購入してみました。

NAS用はこちら赤色

こちら「当ブログの『NAS』のエントリーについてまとめ」にてNASのエントリーをまとめています。