スマホでコミックを読むと、どうしても画面が小さくて文字が小さくて読みにくいです。6.4インチぐらいあるとだいぶ文字も大きくて読みやすくなります。
今回はそんな6.4インチスマホをまとめてみたいと思います。
スペック比較
6.4インチスマホを比較してみます。
製品 | XPERIA Z Ultra | Mi MIX | MI MAX | PHAB2 Pro |
---|---|---|---|---|
メーカー | SONY | Xiaomi | Xiaomi | Lenovo |
発売日 | 2013年 | 2016年 | 2016年 | 2016年 |
OS | Android4.4 | Android 6.0 | Android6.0 | Android 6.0 |
CPU | Snapdragon800 | Snapdragon821 | snapdragon650/652 | Snapdragon 652 |
クロック数 | 2.2GHz | 2.35GHz | 1.8GHz | 1.8GHz |
コア数 | 4コア | 4コア | 6コア | 8コア |
RAM(メモリ) | 2GB | 4/6GB | 3GB | 4GB |
ディスプレイ | 1920×1080 | 2040×1080 | 1920×1080 | 2560×1440 |
大きさ | 6.44インチ | 6.4インチ | 6.44インチ | 6.4インチ |
画素密度 | 342ppi | 361ppi | 342ppi | 459ppi |
ストレージ | 32GB | 128GB / 256GB | 32GB | 64GB |
アウトカメラ | 800万画素 | 1600万画素 | 1600万画素 | 1600万画素 |
バッテリー | 3050mAh | 4400mAh | 4850mAh | 4050mAh |
重量 | 212g | 209g | 203g | 259g |
横 | 92mm | 81.9mm | 88mm | 88.57mm |
縦 | 172mm | 158.8mm | 173mm | 179.83mm |
厚さ | 6.5mm | 7.9mm | 7.5mm | 7mm-10.7mm |
外部メモリ | ◯ | × | ◯ | ◯ |
Wi-Fi ac対応 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
指紋認証 | × | 背面 | 背面 | 背面 |
防水 | ◯ | × | × | × |
ポート | microUSB | USB Type-C | microUSB | USB Type-C |
このうちMiMIXとMiMAXは日本で正式に発売していません。 docomoのプラチナバンドに対応しているのはXperia Z Ultraのみです。(MiMAXも可能ですが)
ベゼルレスなMiMIX
Xiaomiが発売するMiMIXです。特徴は、ベゼルがほとんどない点。6.4インチというサイズながら5.5インチサイズのiphone 7Plusと大きさはほぼ変わりありません。
サイズは17:10となり、縦長スマホという感じでしょうか。漫画を見ると上下の余白が大きくなりそうな感じがします。
Xiaomi Mi MIX 4GB RAM 4G Phablet – 4GB RAM 128GB ROM BLACK
Xiaomi Mi MIX Ultimate 4G Phablet – 6GB RAM 256GB ROM BLACK
僕は128GBを予約しました。
Expansysでも発売するようです。
防水・日本対応XperiaZUltra
2013年に発売されたソニーのハイエンドモデル。大きさが6.44インチと今でも珍しいサイズです。6.5mmと薄く、microSDも使え、さらに防水。上着の胸ポケットにも入り、お風呂でも使えるので特定の層にはかなり人気となりました。
キャリア版を購入すればおサイフケータイも利用可能です。一部クラスタからはSONYの製品の中では珍しく後継機が熱望されている端末ではないでしょうか。
XperiaZUltraとZenfone2(ZE551ML・ZE550ML)を比較してみた
コスパ高いMi MAX
現在、Expansysでグローバル版を安く購入できます。16GBで2万円台前半で購入できるので、コスパは抜群に高いです。
Mi MAXはXperia Z Ultraの後継?!【レビュー】
GearBestで買ったのはなんかイマイチ使い勝手が良くなかったですね。Kindleがアメリカのになったり。。
Tango搭載PHAB2 Pro
世界で初めてGoogleのAR/VRのプラットフォーム Tangoに対応しているスマホです。RGBカメラ、深度カメラ、モーションラッキングカメラの3つのカメラが内蔵しています。
例えば、3Dカメラの深度センサーを利用して、モノの大きさを測ることができます。カメラで定規のようにモノの長さが図れます。
また、Dolby Audio Capture 5.1に対応しており非常に音質がいいと思われます。日本でも11月末から5万円程度で発売が予定されています。
ただ、問題はカメラを大量に積んでいる分重いという点です。259gと8インチタブレットのGalaxy Tabとほぼ変わりありません。また縦長です。
個人的には気になるのは下位モデルとしてPhab 2 Plusですね。6.4インチ、1300万画素のデュアルカメラでフルHDです。重さは218gと6.4インチスマホとしては普通ですね。これで299ドルで販売予定のようです。
あとがき
個人的に4:3比の6インチ以上のスマホが欲しいところです。横幅が大きいのは需要がないですかね。コミックは横長の方が読みやすいんですよね。PHAB2 Proも興味ありますが、ちょっと…いやだいぶ重いですね。
にしても、Xperia Z Ultraは最強ですね。これがベゼルが減って軽量化すればそれで満足なんですが。。。