auから発売している、京セラ製のQua Tab01を購入しました。コスパ高いです!
2016年2月18日現在Amazonでも2万円未満で購入できますが、若干値段が上がり始めていますね。
スペック
モデル | Qua Tab01 |
---|---|
発売日 | 2015年 |
OS | Android5.1 |
CPU | MSM8939 |
1.4GHz×4コア | |
メモリ | 2GB |
ディスプレイ | 1920×1200 |
大きさ | 8インチ |
画素密度 | 283ppi |
ストレージ | 16GB |
カメラ | 500万画素 |
200万画素 | |
バッテリー | 4000mAh |
重量 | 298g |
横 | 125mm |
縦 | 214mm |
厚さ | 7.9mm |
外部メモリ | ◯ |
防水 | ◯ IPX7 |
16GB | 約17,000円 |
他の8インチタブレットと比較⇛8インチタブレットiPad mini4とZenPad S 8.0、Galaxy TabS2、Xperia Z3 Tablet compactを比較してみる
外観
表
裏
裏側にmicroSD、SIMをいれるところと、音量ボタンがあります。
右サイド
右サイドの裏側のほうに音量があります。横からみると隠れる感じですね。
左サイド
左サイドにmicroSDカードとSIMを入れるところがあります。
上部
イヤホンと音量は上部です。
下部
SDトレイ
ピンを使わなくても外れるタイプです。左側にSDカード右側にSIMをいれます。SIMはnanoSIMです
中身
ベンチマーク
Antutuベンチマーク
Antutuベンチマーク(ver.6.0.1)では34,610です。ver.6は前のに比べて若干高く数値が出るようですね。
Geekbench3
シングルコアスコアが663、マルチコアスコアが2571です。数値としてはNexus7(2013)ぐらいですね。
サクサク動くとは言いがたいです。
SDカード
Qua Tab01はSDカードが使えます。SDカードは差しこむとカチッと音がします。もう一度押すとはずすことができます。
僕が使っているのはTranscendのmicroSDカードです。
使用感
一週間ほどつかった感想です。
サクサクではない
あまりサクサクは動きません。決して悪くはないのですが、最新のiPhoneやGalaxyを使っていると、アプリをタップした後の起動が少しおそく感じます。
ここらへんはベンチマーク通りという感じですね。個人的には快適に使うにはAntutuベンチマークが4万以上は必要だなと感じています。
圧倒的安さ
CPUがいまいちではありますが、それを差し引いてもコスパは非常に高いです。なんといっても、防水、FHD以上で、simロックを解除すればデータ通信も可能で、SDも利用できます。
XperiaZ3Tablet compactと比べてもCPUとカメラ以外は劣っていません。それで、値段は半分以下です。ものすごく安い。コスパ最強端末と言えます。
バッテリー持ちがいい
LTEを入れていない状態で使用してみましたが、バッテリーがかなりもちます。フル充電したあと、ネットを見たり、Kindleを読んだりしても、次の日には80%も充電が残っていました。
充電が数日に一回でいいというのは楽でいいですね。
通信はロック解除必要
auから発売したものですが、mineoのsimはそのままでは使えないようです。auでロック解除してもらい、mineo
のVoLTE対応simを入れる必要があります。
Wi-Fi版として割り切って使っても価格を考えれば十分かなとも思います。
不良品が多い?
価格コムなどを見ると画面が剥がれるなどの不良品が結構あるようですね。僕の端末は今のところ大丈夫ですが、ここだけ注意が必要ですね。
あとがき
Android8インチタブレットを見直しました。CPUは決して高くありませんが、それでも、ネット、動画、Kindle、Twitter、Workflowyは十分に使えます。
動画を見るにしても、Kindle、漫画を読むにしても8インチという大きさは非常に良いですね。Workflowy+キーボードの組み合わせでも書きやすいです。(たまにちょっと重く感じることがありますが⇛追記 やっぱり書きやすいとまではいえませんね。ちょっと重いです)