Macのディスプレイは美しいですが、光沢ディスプレイなので人によっては目の疲れを強く感じるかもしれません。
f.luxというアプリを導入してから、このアプリなしではMacを見るのが辛くなるぐらい欠かせないものになっています。
Macを使っていてどうも目が疲れるという人にはオススメのアプリです。
ブルーライトは体に良くない
ブルーライトとは、人が見ることができる可視光線の中で、最も波長が短い青色光のことをいいます。強いエネルギーを持っているため、角膜などに吸収されずに網膜まで到達します。 何もなければいいのですが、健康に害を与え不眠や生活習慣病にもつながるとも言われています。
九州大学大学院 生理人類学 安河内朗主幹教授 「青い光は私たちの体のさまざまな機能を活性化させる。 夜浴びると、本来リラックスしてよい眠りにつく方向にいくべきなのに、その邪魔をする、興奮させるような作用がある。」
f.luxを導入
f.luxというアプリを使用することで目の負担を減らすことができます。 ここからダウンロードしてインストールを行います。MacでもWindowsでも使用することができます。
このアプリは画面を少し黄色っぽくすることで目への負担を減らしてくれます。こんな感じになります。
時間ごとで自動変えられる
このアプリでは、日中・夕方、夜でブルーライトカットの強さを変えることができます。 上記バーからPreferencesを選択すると、設定を変更する画面になります。
ここで設定を行います。
日中・夕方・夜をそれぞれ選択し、ツマミを左右に動かすことでブルーライトカットの状態を調整できます。 自宅の位置情報から、何時頃に日が暮れるかなど自動で変更することもできます。
日中は明るく、夜にかけて徐々にモニタの黄色を強くしていくことで、目への負担を軽くしていくということもできます。
動画を見たり、写真を見たりするときに、一時的にこのアプリの使用を中断ということも可能です。
映画を見る場合はMovie modeで2時間半消すこともできます。
最初の頃は、色合いの変化に違和感がありましたが、目の負担はだいぶ軽くなることが実感できます。 慣れてくると、f.luxなしだとものすごく目に負担が疲れます。 今まで、こんなに目に負担がかかっていたのかと驚きさます。
MacOSでも『Night Shift』という設定を変えることで同様のことが可能です。ただ、こっちは時間によって強さを変えたり、一時オフも簡単にはできません。
『f.lux』おすすめです!
チカチカするようになったら
『輝度を自動調節』していると画面がチカチカするときがあったので、『輝度を自動調節』を外しています。
外し方は、システム環境設定→ディスプレイ→『輝度を自動調節』のチェックを外します。