きちんと浪費を減らそうとした時に、お金であれ、時間であれ記録は欠かせないと思います。
僕は、一人暮らしの時はEXCELで家計簿を書いていました。ただ、結婚して二人分を書くとなるとどうしても抜けが発生してしまいます。
それぞれの財布から出たお金は、それぞれが家計簿に記録した方抜けがなくなります。
Zaimを利用して、毎月の支出をきちんと記録できるようになりました。
Zaimの良い点
Webでも使える
Webと連携しているので、スマホ以外でもパソコンで使うことができます。カテゴリーなどを修正するにはパソコンのほうが楽です。
今日使える金額がわかる
予算を決めるので、その予算から逆算した、今日使える金額、今週使える金額がWebではトップに表示されます。
これを見ていると、抑えよという気持ちが湧いてきますね。
どのデバイスからも使用できる
妻のiPhoneからでも、僕のパソコン、Androidからでも、どのデバイスからもアクセスできる家計簿が必要でした。
Zaimだと一つのアカウントを使えば、どのデバイスからも使えます。自分で登録した後に、妻のスマホにもログインしました。
妻もしっかり入力してもらえてます。
入力が楽
連携のアプリも開発されています。楽Zaimというアプリを使用すれば、開いてすぐ入力画面になります。
Webでも、サイトを開けばすぐ入力画面になるので楽です。
修正が楽
使った財布をクリックすれば、金額を修正することができます。モノを売ってお金が入ったとか、ポイントを使ったなど細かい部分をいちいち入力すると手間なので、こういう財布の金額を簡単に修正できるというのはポイントが高いです。
僕たちの運用法
一つの共通アカウントを使用
僕のアカウントを、妻のと一緒に使っています。
支出管理はZaim、資産管理はマネーフォワード
使ったお金を記録するのにZaimは非常に使いやすいです。一方、マネーフォワードというサービスは、ネットの銀行と連携して自動的にそこに貯金や株などの合計金額を表示してくれます。
僕もSBI銀行と証券、FXや、拠出型年金など複数の口座にお金を入れています。それを一つ一つ見返すのは時間がかかりますが、マネフォワードは一度登録すればあとは自動で、口座ごとの金額を更新してくれます。
これで一気に家計管理が楽になりました。
欠かせないauウォレット
auウォレットは、クレジットカードですが事前払いです。「いつにいくら使ったか」「残高がいくらか」というのが、ひと目で見てわかります。
クレジットだと、支払いや、明細がでるのに時間がかかってしまうので、ネットで買ったものなど結構抜けが出てしまいますが、auウォレットを使うと抜けが全くなくなります。
すごくお勧めですね。
スマホがauでないかたは、自宅のWi-Fiをauひかりにしてもauウォレット使用できるようです。
不満点
分析がいまいち
分析機能がいまいちすぐれません。「どの財布から、今月いくら使ったか」などの情報がわかりません。
ここらへんがもう少し改善してくれれば最高なんですが。
あとがき
支出した時にできるだけ記録する!一日の最後に抜けがないかチェックする時間をつくる!の二つを実行すれば、毎日の記録も可能です。