Moto G5 PlusをZenFone3・nova・Moto G4 Plusとスペック比較

モトローラよりMoto G5 Plusが2017年3月31日発売されます。買いかどうか同スペックを比較してみます。

モトローラ SIM フリースマートフォン Moto G5 Plus 32GB ファインゴールド国内正規代理店品 AP3824AJ1J4

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Motorola(モトローラ) 2017-04-07

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スペック比較表
通信
特徴
どういう人にオススメか
あとがき

スペック比較表

同じDSDS対応のZenFone3、nova、前機種のとスペックを比較してみます。

だいたい値段は同じ程度です。

モデル	Moto G5 Plus	Zenfone3	nova	Moto G4Plus
製品	Moto G5 Plus	ZenFone 3	nova	Moto G4 Plus
メーカー	MOTOROLA	ASUS	Huawei	MOTOROLA
発売日	2017年	2016年	2017年	2016年
OS	Android7.0	Android6.0	Android6.0	Android6.0.1
CPU	Snapdragon 625	Snapdragon 625	Snapdragon 625	Snapdragon 617
クロック数	2.0GHz	2.0GHz	2.0GHz	1.5GHz
コア数	8コア	8コア	8コア	8コア
RAM(メモリ）	4GB	3GB	3GB	3GB
ディスプレイ	1920×1080	1920×1080	1920×1080	1920×1080
大きさ	5.2インチ	5.2インチ	5インチ	5.5インチ
画素密度	424ppi	424ppi	441ppi	403ppi
ストレージ	32GB	32GB	32GB	32GB
アウトカメラ	1200万画素	1600万画素	1200万画素	1600万画素
F値	F値1.7	F値2.0	F値2.2	F値2.0
インカメラ	500万画素	800万画素	800万画素	500万画素
光学手ブレ補正	×	◯	×	×
バッテリー	3000ｍAh	2650mAh	3020ｍAh	3000mAh
重量	155g	144g	146g	155g
横	74mm	73.98mm	69.1mm	76.6mm
縦	150.2mm	146.87mm	141.2mm	153mm
厚さ	7.7mm	7.69mm	7.1mm	9.8mm
外部メモリ	◯	◯	◯	◯
Wi-Fi　ac対応	×	◯	×	◯
指紋認証	前面	背面	背面	前面
防水	×	×	×	×
ポート	microUSB	Type C	Type C	microUSB
DSDS	◎	◯	◯	◎

通信

対応LTEバンド：FDD-LTE 1/3/5/7/8/19/20/28，TD-LTE 38/40/41

対応3Gバンド：W-CDMA 1/2/5/6/8/19

表にまとめてみます。docomo、SoftBank（ワイモバイル）では問題なく使用できそうですね。

4G LTE	1	3	8	11	18	19	21	26	28	41
MotoG5Plus	○	○	○	ー	○	○	ー	ー	○	○
docomo	○	○	ー	ー	ー	○	×	ー	○	ー
au	○	ー	ー	×	○	ー	ー	×	○	○
SoftBank	○	○	○	ー	ー	ー	ー	ー	○	○

特徴

SDカードと2つのSIMの同時使用可能

通常、二つ目のSIMはSDカードとスロットが一緒になり、どちらかだけということになってしまうことが多いですが、Moto G5 PlusとMoto G4 Plusと同様にSDカードとSIM2つを一緒に使用することができます。

うちの妻は、Moto G4 PlusでSIM二つとSDカードを使用しています。この使い方をしたいという方にはとても便利です。こういう使い方ができるスマホ、意外と少ないですからね。

格安スマホの中では群を抜いたカメラ

F値1.7でデュアルピクセルセンサーのカメラです。Galaxy S7に近いカメラ性能を誇ります。同価格帯のスマホに比べて、カメラの性能に期待できます。ちょっとそそられますね。

指紋認証センサーで操作可能

指紋認証センサーはボタン式ではなさそうですね。

指をスワイプすることで、操作ができます。左にスワイプすると，「戻る」キー，右にスワイプすると「履歴」キーを押したのと同じ動作をします。

片手で操作する際、奥側のメニューキーが押しにくいので、それを考えると便利かもしれませんね。

残念！ acに未対応

Wi-Fiの802.11acには対応しません。

この価格帯なら802.11acには対応していると思ったので、ちょっとびっくりしました。こだわりがある人には気になるところですね。P9liteなど対応していないスマホでも特に問題なく使えたので、そこまではこだわる必要ないのかもしれませんが、スペック厨としてはミドルレンジの価格帯なら対応しておいて欲しいなというのが正直なところです。