MacBookをディスプレイにつないでメイン・サブ兼用で使う

iMacを母艦にノートパソコンをサブ機と考えて、これまで運用していました。ただ、サブ機がイマイチいいのが見つからないので、MacBook Airを購入して、一台で運用できないか模索しています。

PC用途

僕のパソコンの主な使い方は、WorkFlowy・ブログ・Excelが中心です。

ブログはWorkFlowyに書いてから、それをMarsEditを経由して投稿します。画像はFlickrにアップデートし、MarsEdit上で差し込みます。動画や音楽を聴いたりすることもありますが、それほど頻繁にはしません。

サブ機は、電車の中や職場でWorkFlowyでいろいろ書いたり、Excelを使うことが中心でした。動画編集といった重い作業はしません。

これまではiMac　27インチ5Kを母艦にして、ChromebookやWindowsをサブ機として色々試してきました。

今回、MacBook Air13インチ＋23インチのディスプレイという使い方に変えてみています。

家ではMacBook AirをThunderboltでディスプレイにつないで、本体とデュアルディスプレイとして使用しています。外出時やリビングで使うときは線を外しノートパソコンのみで使っています。

今僕が使っているのはこちらです。現在は品切れのようですね。

一番のメリットは常に同じ設定のパソコンを使えるということです。特にサブ機にChromebookやWindowsを使っていた時に感じたのは、普段、母艦で使っているMacとの違いです。

MacOSではライブ変換を使っているため、スペースキーを押すのは非常に少なかったです。サブ機を使うときはライブ変換は使用できず、グーグル日本語入力を使用していたので変換のたびにスペースキーを押していました。当たり前の作業ではあるのですが、普段がライブ変換なので手間に感じていました。

MarsEditなどのMacで使える便利なアプリがChromebookやWindowsでは使えないので、サブ機でできることも限られていました。

iMacとMacBookという2台もちも考えましたが、辞書やアプリの設定の細かい違いにストレスを感じそうでやめました。

iMacは10kg弱あるので持ち運びが大変です。取っ手があるわけではないので、どこを持っていいかもわかりません。高価なものなので丁寧に扱いたいけど、持ち運びが大変というのはなかなか辛いです。

故障した時の修理や売る時も容易ではありません。MacBookは当然、持ち運びが楽です。

今のところ感じているデメリットは、ディスプレイにつないだり外したりする手間です。大した手間ではないにしても、外に持っていく、リビングに持っていくで1日2回以上は線をつけたりはずしたりしています。

shiftltというアプリでウィンドウを画面の半分ずつの大きさにしているのですが、ディスプレイとMacBook Airの解像度が違うので取り外すとMacBook Airのディスプレイのウィンドウの大きさが中途半端になるのも微妙な点です。

ちなみに僕はThunderbolt経由でディスプレーに接続して、解像度を1920×1080で表示しています。このサイズが文字の大きさがちょうど良かったです。ただ、若干、全面表示はされずディスプレイの左側が切れています。

（システム環境→ディスプレイで、オプションを押しながら『変更』を押すと選べる解像度が増えます。初期設定ではこの解像度はありませんでした。）

MacBook Air13インチは11万程度で購入ができます。23インチのディスプレーなら2万程度で、27インチでも5〜6万程度で購入できます。

iMac　27インチ5Kは20万ほどします。もちろん単純な処理性能やストレージはiMacの方が圧倒的に上ですが、文章を書くなどの軽い作業が中心ならMacBook Airでも全く問題ありません。起動はSSDのMacBook Airの方が早いです。

13インチはサブ機も兼ねて使うのなら大きい感じですね。サクッと外に出して使える感じではありません。11インチの方が持ち運びは便利そうですが、コスパが悪いんですよね。。。いろいろ悩むところです。

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