時間管理ツールとして愛用しているTaskChuteが、今回、iPhone版が発売されました。
これまでは、EXCELベースでしかできず、パソコンの前でしか記録ができませんでした、スマホ版がでたためいつでもどこでも記録することができるようになりました。
前回、たすくまをやりたい気持ちと、9月に発表されるだろう新型iPhone…いろいろ考えましたが、Twitterで多くのタスクシューターの人たちがこぞってやっているのをみて、我慢できずiPod touchを買ってしまいました。
早速、使ってみました!
初期設定はこちらが参考になります。
たすくま「Taskuma」の初期設定をしよう! | Happino
タスクを追加する
右上の+をタップします。
タスクの入力画面になります。
Estimated:見積もり時間
これがタスクシュートの考え方の肝となります。
作業A 20分 作業B 30分 作業C 40分 で、現在の時刻が9時30分だとすると、終了時間が1時間半後の11時になります。
このように、いつ終わるのかの時間が見えるのが、タスクシュートの特徴です。
終わりがわかるからこそどのくらいの仕事を追加できるか…などがわかるわけです。
Project:プロジェクト
僕は、休息、家事、管理、ブログ、睡眠…といったことをプロジェクトとして作っています。日常生活のルーティーンをタスクシュートするのが目的なので、一般的なプロジェクトとしての考えはあてはめていません。
Repeat: 繰り返し設定
朝ごはんを食べる。歯を磨く、出勤する、夕飯を食べる、掃除機をかける、寝る、など日々、毎日は、繰返しで成り立っています。
ただし、一番初めはそれほどなにもいじらなくていいです。タスクが終わったら、「リピートしますか?」と聞いてくれます。それで自動的にリピートに登録されます。登録されたリピートを使用するのがコツとなりそうです。
EXCELTaskChuteの習慣から、リピート設定でタスク登録しようといじりましたが、そんな必要はありません。
Tag :タグ
evernoteとリンクさせていると、evernoteのタグも使えるんですね。特に使用しても使用しなくていいかなと思います。
Schedule;予定時間
時間が決まっている場合はScheduleに入力する。時間になると、通知で教えてくれます。何もしないで放置していると繰返し、くまさんから通知されるようです。
見積もり時間から計算した時間が、Scheduleを超えると、このように赤く表示されます。(通常は青表示)
Start とEnd
始まりの時間と終わりの時間です。これは、タスクをこなしていくと、自動的に入力されていきます。あとから、編集もできるということですね。
Section:時間帯
どの時間帯で行うかを決めます。セクションは初期設定で行います。
Rate Memo
終わったら、○・☓の評価とメモを入力することができます。
今日やることを入力しよう
今日やることをどんどん入力していってみましょう。一括入力もあるようです。僕は一つ一つ入れていきました。
タスク名にカーソルが合わなくて、メモがひらいてしまうということが何回かありました。
削除
間違った場合の削除は、項目を選んで左にずらします。
並び替え
並び替え方法は左上のペンをタップして、三本線で移動させます。
ちょっと順序が違うので、左上のペンをタップして並び替えを行います。
実行していこう
あとは実行していくだけです。時間になっても終わらなければ、「終わりました?」とくまさんが聞いてくる親切設計です。
聞かれる前に終わらせてやろうという気になりますw
上にスワイプで次へ
上にスワイプすると次へ行きます。
途中で追加も楽
他にすることが発生したら、右上の▷をタップします。
タスクの追加ができますので、タスク名などを記入します。記録が終わったら、□を押すと、リピートするかどうか選びます。
個人的には、この新規追加がEXCELに比べて楽でサクサクと感じています。
毎日だけでなくても、一日おきや、平日のみでも、することは選ぶことができますので、どんどんリピートを増やしましょう。
さて、明日から本格的にたすくまを導入するので、いろいろ書いていきたいと思います。