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社会人でもできる!勉強を毎日続ける6つのコツ

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社会人になってからも日々の勉強は必要だと思います。ただ、そうは言っても僕はなかなか続けることができませんでした。

佐々木正悟さんの心を味方につける マインドハックス勉強法を読んで、少しですが毎日の勉強習慣がついてきました。

朝いちに5分勉強する

「計画を立てる前、1日の活動を始める前、他にすべきことが頭をよぎる前」に、15分でいいから勉強を始めてしまうわけです。 フォースターは「5分でもいい」といいます。「1時間なら、今日は時間がないという言い訳ができるが、5分ではそんな言い訳もできない」というわけです。

現在、僕は朝起きたら、まずファーストタスクとして5分間、仕事の勉強のための本を読むようにしています。とにかく何かをやる前にまず本を読みます。

以前は、15分ぐらいやろうとしていたのですが、15分だと毎日続けることができませんでした。僕にとっては毎日15分間、勉強するということはハードルが高かったです。

人の脳が5という数字を「小さな数字の最大値」と受け止めているからです。5よりも大きな数字では、もはや「小さな数字」とは受け止められません。5という数字は、人間が数えずともひと目で把握できる、限界的な大きさなのです。

今現在、仕事も忙しくて勉強したくてもできないと感じているのならば、まずは毎日5分を目標にしましょう。たった5分。されど5分です。

もし、1年間5分を続ければ勉強時間は1800分=30時間にものぼります。当たり前ですが、何もしなければ何にも学習できません。0に何をかけても0のままです。たった5分。されど5分です。

そして、5分のつもりで始めても、乗ってくるときりのいいページまで進めたくなることもあります。その時は気持ちに従って、10分程度勉強することもあります。

15分を目標の時間にして7分ぐらいで飽きるのと、5分を目標にして7分勉強するのでは、達成度も後者の方が強くなります。

ちょっとやったでもOK

この「やるかやらないか」ではなく、選択できる状況に身を置くことは大切です。「やるかやらないか」の、「オール・オア・ナッシング」だと、ナッシングを選び続けたとき、挫折するしかありません。しかし「100%、50%、20%、10%、1%」という選択肢を自らに呈示し、この中から選べばよいことにすれば、最低でも1%の作業を繰り返し続けられるので、挫折は免れます。

毎日、5分勉強すると言っても、毎日、必ず机の前に座って何ページも集中して読むというわけではありません。辛い日は布団の中で学習の本を読むこともあります。5分すらも持たない時もあります。

それでもいいのです。たとえ、いつもの半分であろうとも、0ではありません。0では一歩も前に進みませんが、3分でも何ページか本を読むことができます。少しでもやって、毎日、習慣付けて行うことが大事です。

やることを明確にする

時間があるとき、ないときにかかわらず、やる気になれないというのは、「プロセス」が明確になっていないのです。これからやろうとすることのイメージがはっきりしていないため、「とりかかることができずにいる」わけです。

適当に気が向いた本を読もうではなく、具体的に、どの本をどういう風に読むかはあらかじめ決めておいたほうがいいでしょう。

ただ、読むだけなのか、ノートに取りながら行うのか…といったことです。

僕は、workflowyをノート代わりにして要点をまとめています。本書ではOnenoteが紹介されていました。

やることを明確にして、イメージすることでさらに行動に移しやすくなります。布団の中で起きる前にイメージするのです。

意識して復習を行う

人が復習をあまり尊ばないのには、はっきりした理由があります。人間は「新しもの好き」(ネオフィリア)なのです。新しい知識や、聞いたこともないような話を聞くときのほうが、脳は興奮します。すでに習ったことや、どこかで聞いたことがあることは、「古ぼけて」感じられるよう脳に仕組まれているのです。 このカラクリにあえて逆らうことで、他人よりもよい成績を収めることが可能になります。それに、脳も本当は、一度聞いたことをもう一度学習するほうが断然楽なのです。

ビジネス本でも、一度読んだら全てを理解するわけではないので、繰り返し読むことが大事なんですが、再読というのはあまり積極的に行われません。どうしても新しい本に興味が向きやすくなります。

それはそもそも人の脳がそうできているということですね。

まずは、人間の脳の仕組み…一度読んだ本を繰り返し読むことに抵抗を覚えやすいということを知っておくのが大事ですね。

Twitterで勉強した時間を報告する

SNSを使うという方法が考えられます。

この本は8年前に発売されたもので、SNSの例としてmixiが出ていました。今ならTwitterがいいのではないでしょうか。毎日少しでも勉強したら、Twitter投稿というルーティーンを持つと、投稿するために頑張ろうという動機になりそうです。

たすくまから実行タスクをツイートするという機能もありますね。あれに自動で実績時間ものるようになればいいなと思いました。

寝る前に復習

何かを覚えて、直後に眠れば、覚えた直後に何も新しいことを頭に入れていないため、逆行干渉が起こりにくくなることは期待できます。そして覚えた内容を、夢の時間に脳内に定着させてしまえば、効率的に暗記することが可能になるでしょう。

学生時代には寝る前に復習はよくやり、結構、覚えることができていました。

これも5分、いや3分でもいいかもしれません。仕事が終わった夜は、脳も体も疲労している状態です。習慣をつけて毎日行おうとするなら、それほど長い時間でなくていいと思います。

僕は寝る前に歯磨きを行うので、その時間を利用して、ポイントをまとめた部分を見返すというのを習慣をつけようと思います。

あとがき

本書の後半にはテストへの取り組み方や、英語のテストの勉強方法などについて書かれていました。

勉強のことだけでなく、仕事へも活かせるような内容も書かれています。佐々木さんの本は読みやすい上にきちんと学べることが多いので好きです。

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