タスク管理アプリにはこれまで2DOを使っていましたが、仕事でWindowsを使う機会が増えたので、Windowsで使えるタスク管理アプリに切り替えました。ちょうど、うさぼうさんの本でTodoistが紹介されていたので、久しぶりに使ってみたら、なかなか良かったです。
合わせて読みたい タスク管理アプリ『2DO』はさくさく編集できて使いやすい
操作性も良くなっている
以前にも何度かTodoistは使ったことがあるんですが、操作性がイマイチで続けて使うことができませんでした。ただ、久しぶりに使ってみて、だいぶ操作がしやすくなっています。
特に日付の入力は非常に簡単にできます。例えば「今日 買い物に行く」と入力したら自動で今日の日付を設定してくれます。
プロジェクトわけも #タグ をつかえば簡単に行うことができます。以前、感じていた「なんか使いにくい」がだいぶ減っていました。
簡単にタスクを登録できる
パソコンではショートカットを使ってサクッとタスクを登録することができます。#でプロジェクトの振り分けや日付も単語入力で可能です。
ネットを見ていて、「これについて後で調べよう」「これが欲しい」といったときに、これまではEvernoteにクリップしてから2DOに入力していたのですが、TodoistではWebからそのままタスクに追加できます。パソコンから行う場合は右クリックやブラウザの拡張機能からできますし、スマホからも共有から行うことが可能です。いつでもどこからでもタスクの登録ができます。
タスクを登録するだけなら、Wunderlistでも同様のことが可能ですが、Todoistはさらに階層表示することができます。タスクを分解することで、タスクを実行しやすくすることができるます。
タスクリストとして使う
タスクを入力し、予定日を入れたところでそのタスクが実行できる時間があるのかはわかりません。タスクを簡単に登録できるので、その勢いで休みの日にしたタスクをどんどん入れてみましたが、実行できる時間が本当にあるのかどうかはTodoistだけではわかりません。
Todoistに登録したタスク以外にも、ご飯食べたり、家族でお出かけしてり、娘ちゃんと遊んだり、ちょっと休憩する時間もあります。本当にこのタスクを消化する時間があるのかは、Todoistだけでは判断できません。あくまでも、Todoistはタスクのリストであり、実行にはたすくまなど時間を見積れるタスクアプリでないと実際に実行ができる時間があるかどうかわかりませんね。
今検討中のタスク管理経路
タスクリストとしてTodoistを使用し、タスクをTodoistに集めます。一日の実行ツールとしてはたすくまが一番です。ただ、たすくまは一週間など中長期的に俯瞰するのにはあまり向きません。
全体を俯瞰し、たすくまへ登録するツールとしてDreamscopeがなかなかいいのではないかと思いました。
Dreamscopeは見積時間を入れられることることができます。Dreamscopeにあらかじめルーティンで行うタスク、時間を入れておき、余裕のある時間にTodoistに登録してあるタスクをGoogleカレンダーと連携して入れます。
そうすることで、タスク実行日の朝に自動的にたすくまにタスクが追加されます。(少し時間が経たないとiOSのカレンダーに自動で反映はされないと思いますが)
Dreamscopeは、現在、β版で無料で利用できます。年間や月単位で目標を立てることができたり、価値観やアイデンティティなども入力できる、なかなかおもしろいアプリです。
あとがき
たすくまが軸としてあるので、補助のタスク管理アプリを変えてもあまり破綻せずにできます。この軸だけは変えられない。
たすくまの電子書籍を書きました。