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MacからWindowsに変えて悪かったところ・良かったところ

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2016-03-13 10.29.39

2011年から使っていたMacminiが壊れたので、ドスパラでWindowsを購入しました。変えてすぐは「失敗した」と思いましたが、徐々になれてきました。

→結局、Macに戻りました。

Windowsに変えた理由

仕事ではWindows

仕事ではWindowsを使うので、Macのスキルよりも、Windowsを使いこなせるスキルを上げたほうがいいなと思ったのが一番の理由です。

Macのショートカットを覚えても、職場で使えないならもったいないです。それならWindowsを極めることに専念したほうがいいなと思いました。

Office

WindowsのMicroOfficeを持っていたのでWindowsにしました。

これまで使っていたMacminiではMac版のお試しExcelを使おうとすると、重くて使いものにならないというのもあり、MacとMicroOfficeの相性に不信感がありました。

コスパ

スペックと値段を考えると、Windowsのほうがいいです。

デスクトップタイプだと、スペックが低いMacmini、スペックが真ん中ディスプレイ付きのiMac、スペックも値段も高いMacProの3種類しかありません。iMacレベルのCPUでディスプレイなしのMacがあれば良かったのですが、そういう選択肢がなかったので、Windowsにしました。

Corei7+SSDを積んで10万程度で購入することができます。先日発売されたMacminiの2コアですからね。このスペックダウンは痛かったです。

Windowsのスペック

今回購入したドスパラでBTOしたWindowsPCのスペックと値段です。

モデル名   Magnate GE Windows 10 モデル
OS Windows 10 Home 64bit のインストール
オフィス Office なし
メモリ 8GB DDR4 SDRAM(PC4-17000/4GBx2/デュアルチャネル)
CPU インテル Core i7-6700
(クアッドコア/HT対応/定格3.40GHz/TB時最大4.00GHz/L3キャッシュ8MB)
SSD 250GB SSD
ハードディスク/SSD 500GB HDD
グラフィック機能 インテル HDグラフィックス530 (CPU内蔵)
I/Oポート 前面:USB3.0 x2 背面:USB2.0 x2 USB3.0 x3 (Type A x2 + Type C x1)
値段 102,578円

Windowsにしてがっかりした点

期待していたのと異なった点です。

音がする

スペックが高いので音はほとんどしないものと期待していましたが、予想以上に音がしました。ファンが回ってすこし振動している音なのでしょうが、Mac miniは重くなる動作以外はほぼ無音なので、Windowsの音には驚きました。

僕自身、音にかなり敏感なのですごく気になっています。

Wi-Fiが非搭載

今時Wi-Fiは積んでいるだろうと思って買ったので、Wi-Fiが積んでいないことには驚きました。

Wi-FiができるUSBを購入しましが、どうにもこうにも不安定でイライラしたので、有線に切り替えました。部屋をまたいで線を伸ばしてつないでいます。

もちろんWi-Fiが積んであるのもあります。

閉じるショートカットが2つ

MacだとCommand+Wで『タグを閉じる』と『ウインドウを閉じる』の両方ができますが、Windowsだと

  • Control+W『タグを閉じる』
  • Alt+F4『ウインドウを閉じる』

で使い分けなければいけません。

MacではマウスのキーにControl+Wを登録していたら、なんでも閉じることができたのですが、Windowsでは別々に登録しなければいけません。

TextExpanderのかわりがいまいち

Macでは文字入力支援にTextExpanderを使っていました。TextExpanderは日本語のままでも利用可能ですが、Windowsでは日本語で利用できるアプリはないようです。

いちいち半角アルファベットへの切り替えが面倒くさいです。

ライブ変換がない

Macではライブ変換と言って、エンターキーを押さなくても自動で変換されます。これに慣れるとライブ変換なしで長文を打つ気にはなれません。

それほど便利です。

良かった点

さくさく

Windowsだからよかったというわけではありませんが、今回スペックがだいぶあがったので、さくさくです。

立ち上げまでには10秒未満ですし、Macminiでは立ち上げに時間のかかったEvernoteもまったく重さを感じることなく使用できます。

MacminiではOpenOfficeで表入力もすこし重くなっていましたが、そういうこともありません。

スマホとのデータ交換が楽

MacでAndroidにデータを入れる際、アプリを介さないとできません。GalaxyNote5を使っていた時は、アプリがうまく起動しなくてUSB回線でのデータのやりとりができませんでした。

いちいちDropboxで経由していてめんどくさかったです。Windowsだと簡単にデータをやり取りができました。

Windowsショートカットが便利

Windowsキーを使うことで、Windowsキー+矢印でウインドウを画面の半分によせたり、最大化、最小化ができたり、Windowsキー+数字でアプリが立ち上げることができます。

これが結構便利で気に入っています。

あとがき

娘ちゃんがキーボードを壊してしまい、キーボードを変えたらどうも文字入力がしにくくて戸惑っています。文字入力がうまくいかないというのは、自分の思考に急ブレーキを踏みながら文字を書いている感じで、どうもうまく書けませんね。

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