先月はZenfone2を今月はAscendMate7を使っています。
2つのSIMフリー機を比べてみます。
僕はZenfone2のZE551ML RAM4GB ROM32GBと輸入版のZE550MLを購入しました。
このエントリーでは、Zenfone2と表現した場合はZE551ML、ZE550MLの両方とも、型番を書いた場合はその機種を指します。
スペック比較表
製品 | Ascend Mate7 | Zenfone2 | ||
---|---|---|---|---|
型番 | – | ZE500ML | ZE551ML | ZE551ML |
発売日 | Android4.4 | Android 5 | ||
OS | 1.8GHz / 1.3GHz | Atom 1.8GHz | Atom2.3GHz | Atom 1.8GHz |
CPU | 8コア | 4コア | ||
2GB | 2GB | 4GB | 2GB | |
メモリ | 1920 × 1080 | 1280×720 | 1920 × 1080 | |
ディスプレイ | 6インチ | 5.5インチ | ||
大きさ | 367ppi | 267ppi | 403ppi | |
画素密度 | 16GB | 16GB | 32GB、64GB | 32GB |
ストレージ | 1300万画素 | 1300万画素 | ||
カメラ | 800万画素 | 500万画素 | ||
バッテリー | 4100mAh | 3000mAh | ||
重量 | 185g | 170g | ||
横 | 81mm | 77.2mm | ||
縦 | 157mm | 152.5mm | ||
厚さ | 7.9mm | 10.9mm | ||
外部メモリ | ○ | ○ | ○ | |
AnTuTuスコア | 4万3千点 | 4万3千点 | 4万7千点 | – |
16GBの値段 | 45,800円 | 28,090円 | – | 37,800円 |
32GBの値段 | – | – | 49,464円 | – |
64GBの値段 | – | – | 54,864円 | – |
金額は2015年6月15日現在 Amazonで。
Antutuスコアは参考程度に。
画面
やはり6インチのAscendMate7は画面が大きくて見やすいですね。綺麗です。
ZE551MLは若干暗めです。画素密度が劣るZE550MLの方が明るくて見やすいです。
ヌルサク具合
どちらのスマホもサクサク動きます。普段使いでは十分で、問題はありません。
Zenfone2の方が使っていて心地いい動きです。指に吸い付くような感じで動くと表現があうのがZenfone2です。
AscendMate7にZenfone2のせてみました。AscendMate7は6インチながらコンパクトなので隠れています。
電池
圧倒的にAscendMate7の完勝です。1日使っても、70%台ということもありました。
Zenfone2の方が2〜3倍減るような印象です。夜に充電は必須のZenfone2と、1日充電忘れてもなんとか持ちそうなAscendMate7です。
ロック解除
ロック解除方法はどちらも工夫されています。
Zenfone2はZenMotioneで、ダブルタップで起動などが可能です。
AscendMate7は指紋認証が優秀です。
持ち安さ
スペックの重さはAscendMate7の方が重いんですが、もってみると不思議とZenfone2の方がずっしり感があります。
また、裏側が丸みを帯びているので、持ち安さもありますね。
AscendMate7は軽い感じです。いい意味でも悪い意味でも「軽い」という表現があう端末です。
お勧め
値段と性能のバランスで言えばZenfone2のZE550ML(日本未発売・輸入版のみ)が優秀です。
ただ、日本正規品でないため対応電波と技適に注意が必要です。
僕はすごく気に入っています。このスペックで3万弱で購入できるのはずば抜けていると感じました。
ASUS ZenFone 2 ZE550ML dual sim (4G LTE/2GB RAM / 16GB ROM /5.5inch)[並行輸入品] (White ホワイト 白)
日本正規品で考えると、どちらもいい端末なので甲乙がつけがたいです。
値段を考慮すると、1.6GHzの RAM2GBのZE551MLが4万弱で購入できるのためいいかと思います。正直、RAM4GBは必要ないと思います
バッテリーやサイズが大きいのがいい人はAscendMate7ですね。
あとがき
auからDMM mobile のSIMに変更して、いろいろスマホを変えられるので楽しいですね。
これで月々1400円程度ですからね。7000円とか払っていたのがバカみたいでした。