最近、倉下さんの『「やること地獄」を終わらせるタスク管理「超入門」』を読みながら、たすくまのリピートタスクの見直しをしています。
リピートタスクの合体
たすくまを使いはじめてから『歯磨き』や『洗顔』など別々のタスクで登録していたのですが、それを合体させて一つのタスクにしました。他にも夜行なっていた『歯磨き→歯間ブラシ→デンタルフロス』も別々のタスクに分けていたのですが合わせて一つのタスクにしました。
理由としては、一つ一つのタスクが細々しすぎていてたすくまのスタート・ストップが手間に感じていたからです。
たすくまをはじめた時は「いい」と思っていたのも、やっているうちに粒度が変わっていったのでメンテナンスしました。
リピートタスクにメモを入れる
リピートタスクに「注意するところ」や「何故行なっているか?」などメモを入れるようにしています。注意すべき点などそのタスクを始めた時はいいですが、日々生活をしていくと薄れていったり、忘れていってしまうことがあります。
たすくまの場合、リピートタスクにメモを入れると、毎回そのメモがタスクに表示されます。
『リピートタスクのメモ』か『その日に入れたタスクのメモ』かわからなくならないように、『リピートタスクのメモ』にはこのように絵文字を表示させてわかるようにしています。
ただ、たすくまのメモを1日のレビューで見返している方は、『リピートタスク』のメモも表示されるのでちょっと邪魔になるかもしれません。
『やらなかった用のタスク』を作成
朝に『ブログを書く』ことを習慣化したいので、やったかやらなかったかわかるように『やらなかった用のタスク』を復活させました。
例えば、『ブログを書く』というタスクですが、できなかったときには『❌ブログを書く』を完了して、メモにやれなかった理由をメモしておきます。
❌のタスクを振り返ることで、どのぐらいできなかったのか、理由はなんなのかをきちんと確認することができます。
『ブログを書く』だけだとやらなかったときに削除するだけなのでメモを残せないですし、メモを残そうとするとタスクを完了しないといけません。できなかったとき用の❌のタスクを作成して振り返りができるようにしています。
行う時間を入れる
『ブログを書く 6-7時』は6-7時の間にスタートしなければいけません。
締切時間をつくることでそのタスクの実行する可能性を少しでもあげようという方法です。「今、起きてブログをはじめないと❌になってしまう」と思い、なんとか7時前に起きてブログを書き始めることができています。最初のうちだけかもしれませんが、締切時間の効果を感じることができています。
ちなみにこの『ブログを書く』というタスクは休日・平日関係なく毎日登場します。休日だけ…よりも毎日の方が習慣化しやすいですからね。