Panasonicの全録ができる DMR-BRX2020を購入して、2年がたちました。我が家では欠かせない家電となっています。
最新モデルは『全録DIGAを比較・おすすめ・注意点をまとめ』にてまとめています。
全録DIGA 一番安いものにした理由
全録できるレコーダーは東芝とPanasonicから発売されています。調べてみるとPanasonicの方が東芝のレコーダーより安定していて、動きもいいようなので、Panasonicの機種に絞りました。
機種別比較表
下位 | 中位 | 上位 | |
---|---|---|---|
2018年 | DMR-BRX2050 | DMR-UBX4050 | DMR-UBX7050 |
2019年 | DMR-BRX2060 DMR-BCX2060 |
DMR-UBX4060 DMR-UCX4060 |
DMR-UBX8060 DMR-UCX8060 |
チューナー数 | 7 | 7 | 11 |
ストレージ | 2TB | 4TB | 2018年:7TB 2019年:8TB |
Ultra HD ブル-レイ再生対応 | × | ◯ | ◯ |
音声検索・モーション操作 | × | ◯ | ◯ |
HDMI | 1 | 2 | 2 |
後面USB3.0 | 1 | 2 | 2 |
全録DIGAは機種は7チューナーと11チューナーのものが発売されています。初めて購入するので一番安い7チューナー・2TBの機種にしました。購入したのは2017年当時の最新モデルだったDMR-BRX2020です。
7チューナーだと最大6チャンネルを全録することが可能です。
ただ、追加チャンネルのチューナーに割り当てたチャンネルの録画は、NetflixなどのネットサービスやDVDを見ると一時的に停止してしまいます。注意が必要です。
2TBと容量が少ないかと思いましたが、使ってみたら問題ありませんでした。全録を15倍録で、通常録画を8倍録で行なっています。
また容量が足りないと思ったら、SeeQVault対応の外付けHDDを使えば、録画した番組が別の機器でも見られます。DIGAが壊れて別の機種を使い始めてもそのまま録画した動画を引き継げます。
すべて録画できている安心感
民放をすべて録画できているのは思った以上に安心感があります。あとから、Twitterで「あの番組面白かった」的な内容を見て見返したりできます。
今まで妻は1週間分の番組表を1日ごと見て、面白そうなものを録画していましたが、そんなことも無くなりました。
テレビの時間に生活を合わせるのではなく、自分の生活にテレビを合わせることができます。
全録に慣れているとCMをスキップして飛ばすので録画していないテレビを見るときにCMを飛ばせないことに違和感を感じるようになります。
タブレットで番組が見ることができる
今やっている番組も録画した番組もタブレットで見ることができます。娘ちゃんがテレビを独占している時も、タブレットでパパとママが好きな番組を見ることができるのはいいですね。それも画質がとっても綺麗!
外でも見ることができる
さらに、持ち出し録画というのを利用し、端末に番組をダウンロードするとWi-Fiがないところでも録画した番組を見ることができます。
通勤中に番組を消化したいという方にはいいかもしれません。
8倍録でも綺麗
*左がDIGA8倍録 右がHDD劣化なし
DIGAは最大15倍で録画することができます。15倍録とは、簡単にいうと映像の容量を15分の1に落として録画するということです。15倍録だと映像のアラは若干出ますが、そこまで気にしていません。
通常録画は8倍録で行なっています。8倍録でも映像は綺麗です。劣化なしとあまり変わりありません。
さくさく
レコーダー自体もリモコンでさくさく動きます。起動も一瞬、ホント早いです。以前、購入したのは10年前のHDDプレイヤーですが、起動も動きも遅くて、数年で使わなくなってしまっていました。それに比べると段違いです。
ボイス・モーションリモコンではありませんが、使っていて特に問題ありませんでした。
全録DIGAモデルの購入リンク
全録DIGAの2019年と2018年のモデルの購入リンクを紹介します。
2019年モデル
2018年モデル
VIERAとの組み合わせがいい!
テレビもパナソニックのVIERAにするとテレビをつけると自動でDIGAの電源が入ったり、DIGAのリモコンを操作すると自動で入力切り替えが変わったり非常に便利です。
テレビもパナソニックで揃えるのがおすすめです。