P20 liteを購入しました。格安ながら十分使える性能です。スマホの維持費を安くしたい人にはオススメの一台です。
- コスパの高いスマホ
- スマホを安く運用したいならおすすめ!
外観
正面はノッチがついています。設定から変更することができます。
▷【P20 Pro】ノッチをなくしたりメニューバーの設定変更方法
右サイドは電源ボタンと音量ボタンがついています
左サイドにはSIMスロット。nanoSIMが2つ(1つのスロットはmicroSDと兼用です)
上部
下部にはスピーカーとUSB Type-Cとイヤホンジャック
背面には指紋認証があります。カメラは少しでっぱっています。格安スマホとは思えない美しさです。
付属品
付属品はケースとイヤホン、アダプターとUSB Type-Cとケーブルです。
ケース合わせて162gになります。
カメラ性能
カメラの性能もそこそこです。。P20・P20 Proと比べると雲泥の差ですが、「格安スマホにしてはよくできている」といったところでしょうか。
認証
背面で指紋認証と顔認証を行うことができます。指紋認証の反応は非常によくサクッとロック解除できます。手袋などして指紋認証ができないときは顔認証で解除ができます。
持ち上げた時に画面がつく設定にしておくといいです。
ベンチマーク
Antutuスコアが87,569・Geekbench4はシングルコアが939、マルチコアスコアが3,593です。
Antutuスコアが5〜6万点以上なら引っかかりが少なくなるイメージです。ハイエンド機器と比べると劣る部分はありますが、電話・Line・ネット・SNSをやるくらいなら問題ありません。
他のP20シリーズのベンチマークは『P20 Pro・P20・P20 liteのAntutuスコア・ ベンチマーク』でまとめています。
SDカード
microSDカードに対応しています。ストレージが32GBしかないので、基本的にはSDカードに保存するようにしたほうがいいとおもいます。64GBでも2000円台で購入できます。
microSDを入れる場合はSIMは1つしか入れることができません。
Bluetooth2つ対応
P20 liteは2つの機器を同時に使うことができるデュアルBluetoothに対応しています。スマートウオッチとワイヤレスイヤホンなど2種類同時に使用することができます。
対応バンド
2つのSIMを入れることはできますが、同時待ち受けができるDSDSには対応していません。
LTEについてはdocomo、ソフトバンク、auのプラチナバンドに対応しています。ただし、auの3Gには対応せずVoLTE SIMのみの対応です。
auはVoLTE SIMのみに対応
スペック
製品 | P20 lite |
---|---|
メーカー | Huawei |
発売日 | 2018年 |
OS | Android 8.0 |
CPU | Kirin659 |
RAM(メモリ) | 4GB |
ディスプレイ | 2280 x 1080 |
大きさ | 5.84インチ |
画素密度 | 432ppi |
ストレージ | 32GB |
アウトカメラ | 1600万画素(F値2.2 ) 200万画素 |
インカメラ | 前面1600万画素(F値2.0) |
バッテリー | 3000mAh |
重量 | 145g |
横 | 71.2mm |
縦 | 148.6mm |
厚さ | 7.4mm |
外部メモリ | ◯ |
Wi-Fi ac対応 | ◯ |
指紋認証 | 背面 |
防水 | × |
ポート | USB Type-C |
ワイヤレス充電 | × |
イヤホンジャック | ◯ |
おサイフケータイ | × |
総合評価…A
5.84インチでありながらデュアルレンズ、重さも145gと軽量で持ちやすいです。基本的な動作も問題なく、2万円台で購入できることを考えると非常にコスパの高い一台です。
ただ、nova lite2がスペックもあまりかわらず2万円台前半で購入できてしまうので、コスパNo.1とは言えません。
nova lite2と比べてWi-Fi(5GHz)に対応・メモリが4GB(nova lite2は3GB)・Bluetoothが2台対応です。nova lite2に比べて数千円高いですが、それに伴うスペックアップしています。
どちらもコスパは非常に高いです。
いろいろキャンペーンもやっており、OCNでは端末一括2万円で購入できます。維持費も2〜3000円ですみます。キャリアに1万円近く取られていて、維持費を下げたいという人にはオススメできます!
2019年発売のnova lite3との比較はこちらで行なっています。