ひかりテレビショッピングでAXON miniを1万4980円で購入しました。2015年に4万円弱で発売された端末ですが、かなり値段が安くなっています。在庫一掃セールでしょうか。
10秒でわかるポイント紹介
- 1万円中盤でコスパがいい
- 軽くて持ちやすい
外観
表 上下が特徴的なデザインです。スピーカーは前面下部にあります。
裏には指紋認証とカメラとライトがあります
右サイドに電源ボタンとSIMスロットがあります
SIMは二つ入ります。DSDSではありません。
左サイドは音量ボタンがあります
上部にはイヤホンジャックが
下部はmicroUSB
ベンチマーク
Antutuベンチマーク
Geekbench3
Antutuベンチマークは4万点弱です。他のスマホに比べるともっさり感はあります。TwitterのTLをさーーっと見るにしてもちょっとひっかかりを感じます。
使用感
画面は有機ELのフルハイビジョンです。普通ですね。Galaxyの有機ELと比べなければ十分だと思います。
初めて持った時、軽くて驚きました。スペック上も132gと5.2インチスマホとしては軽いです。背面も若干丸みを帯びているので手にフィットする感じがあり持ちやすいです。この軽さ、持ちやすさは他のスマホに比べてもかなり評価ができます。
この軽さとのトレードオフなのか、バッテリーはあまり積んでいません。電池の減りはかなり早い感じがします。
背面の指紋認証の反応もいいですね。Huaweiほどではないですが、弾かれる回数もそれほど多くありません。
動画は普通にみれますし、前面スピーカーで音質も悪くありません。ただ、AXON7に比べるとスピーカーが片側だけなので物足りなさを感じます。下部にスピーカーがある普通のスマホよりはいいけど、AXON7には劣るという感じです。
ハイレゾ音源も対応しているので、対応イヤホンで聞けばハイレゾ音源も聞くことができます。
Androidは5.1ですね。
比較表
同じく1万円台で購入できるnova liteとAXON7シリーズとスペックを比較してみます。
1万円台でありながらWi-Fiの5GHz(ac)に対応しているのは珍しいかもしれませんんね。もともと3万円台で売られていただけあります。
nova lite
たまに1万円台で売られていることもあるnova liteです。これがあるので、「コスパ最強」とまでは言えません。
Antutuベンチマークが4万点弱と5万点中盤だと大きく動きに差を感じますね。10万点と12万点だと大して差は感じないものなんですが。
合わせて読みたい nova liteレビュー!1万円台で驚きの性能!
AXON7
スピーカーにこだわりがあるならAXON7がおすすめです。前面デュアルスピーカーで現在、発売されているスマホの中では最高レベルです。
今年は、デュアルカメラになったAXON7sが発売予定です。7万円ぐらいになりそうでちょっと高すぎという感じもしますが。
合わせて読みたい 【レビュー】AXON7のスピーカーは上質!素晴らしいスマホ!
AXON7 mini
AXON miniに比べてバッテリーが少ない、20g重い、ac対応していないという点が引っ掛かります。
2万円台ならコスパ高くて買いですが、3万円台後半だとちょっと高いなぁという印象です。
カメラ
スクリーンショットと、シャッター音がかなり大きいです。ここがマイナスポイントですね。カメラもそれほど悪くはありません。
スクリーンショット撮った後、自動で保存されないのが注意です。☑️をタップして保存しなければいけません。
通信
LTEの通信はBand1・Band3 東名阪のみ・Band19 プラチナバンドに対応しています。DOCOMO SIMがあっていますね。
僕は楽天モバイルを使っています。
総評
1万円中盤で購入できるスマホとしては性能が高いです。
バッテリーの消耗も激しい、ちょっと動きがひっかかりがあるところを考えると、普段から激しく使う人にはあまりお勧めできません。
また、デザインが人を選びますね。親への連絡手段として持ってもらうというのはいいかもしれません。
あとがき
この軽さは魅力ですねー。どんどんスペックアップ、重さもアップになっていますが、軽くするという方向性も忘れて欲しくないなぁと思います。10gでも結構違うものです。