Chromebookをいざ買おうと思った時に、どれがいいのか、国内で発売されているのか、海外で発売されているものか、などがイマイチわかりにくいです。ここでは、Chromebookをまとめてみたいと思います。
週1ペースで追記していく予定です。
Chromebookとは?
WindowsはOSがWindows、MacはOSがmacOS、ChromebookはOSがChrome OSのパソコンです。簡単にいうとブラウザのChromeのみ使えるパソコンです。ChromeだけなのでCPUが弱くても起動が早く、さくさく動きます。2016年から一部ChromebookではAndroidアプリが使えるようになりました。
Chromebookは日本国内ではあまり使われていませんが、アメリカではMacよりも出荷台数が多いです。安くてサクサク動き、またセキュリティも高いので学校などで多く使われています。
Chromebookの出荷台数、米国で初めてMacを上回る – iPhone Mania
Chromebook比較表
比較表は間違いがあるかもしれないので、購入する際は確認お願いします。
名称 | 名称 | メーカー | サイズ | IPS | CPU | RAM | 重さ | タッチ | アプリ | 国内 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
R11 | R 11 | Acer | 11.6 | ○光 | C | 4GB | 1.25kg | ○ | ○ | ○ |
11 C740-F34N |
11 C740-F34N | Acer | 11.6 | ○非 | A | 4GB | 1.3kg | × | – | ○ |
flip C100PA | Flip C100PA-DS03 | ASUS | 10.1 | ○光 | C | 4GB | 890g | ○ | ○ | ○ |
C301SA | C301SA | ASUS | 13.3 | ?光 | C | 4GB | 1.35kg | × | ○ | × |
C302CA | C302CA | ASUS | 13.3 | ?光 | A | 4GB | 1.2kg | ○ | ○ | × |
13 G1 8G 32G | 13 G1W0T01UT | HP | 13.3 | ○光 | A | 8GB | 1.29kg | × | ○ | × |
ThinkPad 13 | ThinkPad 13 | Lenovo | 13.3 | ×非 | B | 4GB | 1.4kg | × | × | × |
Plus | Plus | SAMSUNG | 12.3 | ○光 | C | 4GB | 1.08kg | ○ | ○ | × |
Chromebook2 CB35-B3340 |
Chromebook 2 CB35-B3340 |
Toshiba | 13.3 | ○光 | C | 4GB | 1.3kg | × | ○ | × |
Chromebook2 Celeron 3215U |
Chromebook2 Celeron 3215U |
Toshiba | 13.3 | ○光 | B | 4GB | 1.3kg | × | ○ | × |
R13 | R13 | Acer | 13.3 | ○光 | B | 4GB | 1.47kg | ○ | ○ | × |
名称
名称につく「Chromebook」は省略しています。「Chromebook Plus」は「Plus」と表示しています。
名称のリンク先は基本的にはアメリカの Amazon.com です。日本への郵送に対応している製品もあれば、対応していない製品もあります。対応していない製品は、転送サービスを使って日本に郵送可能です。
僕が購入したThinkPad 13は日本への郵送を対応していなかったため、Spear-Netという転送サービスを使って個人輸入しました。手数料と郵送代金合わせて45ドルでした。トータルで179ドル+45ドルで224ドルかかりました。
メーカー
販売しているメーカー名です。Acer、HP、ASUSのChromebookが多いですね。
サイズ
画面の大きさで単位はインチです。ちなみにMacBook Airは13.3インチ、MacBookは12インチ、MacBook Proは13.3インチと15.4インチです。
CPU
Octaneスコアというのを参考にランク付けをしています。スコアが高い方が処理速度が速いです。ただ、Cランクでも十分サクサク動きます。
- 0〜5000をD
- 5000〜10000をC
- 10000〜20000をB
- 20000〜をA
RAM
RAMはメモリとも呼ばれます。作業机のようなものです。広ければそれだけいろいろな書類を同時に出しながら使えます。Chromebookは基本的にChromeだけなのでそれほどメモリを食いません。4GBあればいいですね。
IPS
ディスプレイがIPS液晶かどうかです。ざっくりとして言い方になりますがIPS液晶だととりあえず綺麗なので僕はまず液晶がIPSかどうか確認するので表に入れました。IPS液晶でなくても綺麗な液晶もありますが、物によっては角度がついた時に画面が見えにくかったりします(視野角が狭い)
光は光沢ディスプレイです。グレア液晶とも言われます。MacBookなど画面が光沢ディスプレイ画面がツヤツヤピカピカで綺麗には見えますが、映り込みも大きく、目の負担も大きいです。
非は非光沢ディスプレイです。ノングレア・アンチグレアとも言われます。映り込みが少なく、目への負担も少ないです。ただ、光沢液晶に比べて発色は地味です。僕は非光沢ディスプレイの方が好きです。
○光→光沢IPS液晶、×非→非光沢でIPS以外の液晶ということです。
タッチ・Android
タッチパネル対応かどうか、Android対応かどうかです。
Androidアプリの対応状況はこちらを参考にしてください
ChromebookのAndroidアプリ対応状況まとめ― GooglePlayストアの取得方法 | Chrome速報
Chrome OS Systems Supporting Android Apps – The Chromium Projects
国内
国内での正式の販売があるかどうかです。国内販売がある場合はAmazon.co.jpのリンクをつけておきます。日本語キーがいい方は国内で販売しているものにした方がいいです。アメリカで販売しているものはUSキーなのでEnterの形が違います。