Chromebook Plusをりんぽんさんから譲っていただきました。軽くて画面が綺麗なChromebook Plusが欲しい方にはオススメです。
外観
背面にスピーカーがついています
右サイドには、ボリュームボタン、電源、USB Type-C、スタイラスペンがあります。
左サイドには、オーディオ・ジャック、USB Type-C 、microSDカードスロットがあります。
コンバーチタイプなの立たせることが可能です。
ペン
ペンは右サイドに付いています。GalaxyNoteのペンに似ていますね。
メモアプリを開いてこんな風に書くことができます。
キーボード
キーボードはMacBook Airのキーボードに似ていて、きちんと跳ね返りがあります。。旧MacBookのようにペタペタしていません。MacBook Pro(2015)よりも弾力があって、こっちの方が好きです。
一つ一つのキーの幅は狭くてだいぶ詰まっている感じがありますね。ここら辺が窮屈に感じることはあるかもしれません。
ただ、USキーの並びについては普段、JPキーを使っている人はなれないといけませんね。
MacBook Pro13.3と大きさ比較
MacBook Pro13.3(2015)と大きさを比較してみます。
幅がだいぶ違いますね。
画面が綺麗
画面がとても綺麗です。僕がこれまで使っていたChromebookの中では圧倒的です。IPSの光沢液晶です。MacBookのRetinaディスプレイと同じぐらいの解像度でしょうかね。とても綺麗です。
ディスプレイは縦長です。そのぶん1画面に映る情報が多く感じます。
ペン
Chromebook Plusの特色としてはペンが使える点です。ペンの反応はいい方だと思います。若干、遅れを感じる時はありますが、特に気にならないレベルです。ただ、専用のアプリがあるわけでもないので、どれだけ普段の仕事やら日常使いで使用できるのかは疑問に感じます。
ペン機能を重視するなら、iPad ProやGalaxyTabS3の方がいいようにも思います。
関連 Android版のiPad Pro…Galaxy Tab S3を比較
Androidアプリ
Kindle
Kindleで本をダウンロードしようとしたらやたらと時間がかかりました。Androidアプリを利用可能ですが、スマホやタブレットと同じ感覚では使えませんね。
d-マガジン
d-マガジンも読むことができます。ただ、縦にすることはできないようですね。横の全画面表示だと若干文字が小さいです。アップにすれば読めるという感じです。
タブレットの役割も全部補えるとは言えませんが、それなりには使えるといったところでしょうか。
スペック
型番 | Chromebook Plus |
---|---|
CPU | OP1 |
Octane スコア | 9642 |
メモリ | 4GB |
インカメラ | ー |
サイズ | 12.3インチ |
ディスプレイ | グレア・IPS液晶 |
解像度 | 2400×1600 |
画素密度 | 235ppi |
ストレージ | 32GB |
eMMC | |
高さ | 12.9mm |
幅 | 280mm |
奥行き | 221mm |
重量 | 1080g |
タッチパネル | ○ |
国内販売モデル | × |
Androidアプリ | ○ |
インターフェイス | USB Type-C×2 |
ヘッドホンジャック×1 | |
microSDカード |
総評
ペンをメインに使いたいならiPad ProやGalaxyTabS3、Androidアプリを使いたいならAndroidタブレットの方がいいと思います。ペンやアプリはあくまでサブで、メインとしてバリバリ使えるというものではありません。
このChromebookの魅力は、1.08kgという軽さと、液晶がめちゃくちゃ綺麗というところですね。Chromebook自体が動作も軽いですのでネットを見たり、書いたりという軽い作業なら問題ありません。音も悪くないので、YouTubeで動画を見るのも結構いい感じに使えます。
USキーである点、USB Type-Cしか搭載していない点が気にならなければこれで4-5万円で輸入できるのは、なかなかコスパが高いかと思います。
購入方法
海外のAmazonから輸入が可能です。Chromebook Plus
日本でのAmazonからでも購入は可能ですね。
あとがき
USキーに慣れてた方が今後の選択肢が広がっていいですかねー