「みんチャレ」というアプリで毎日、たすくまのレビューを行っています。開始から26日連続できちんと更新できています。
「みんチャレ」とは？
「みんチャレ」は新しい習慣を身につけたい人が5人でチームを組み、チャットで励まし合いながらチャレンジする、三日坊主防止アプリです。
今、みんチャレの「たすくまーの集い」というチームで、毎日たすくまのレビューを行っています。僕はこれまで、開始から26日連続で達成できています。たすくまの一日のサマリーをスクリーンショットを撮ってあげるだけという簡単な作業ではありますが、毎日続けられるのはたすくまを使っているからと言えるでしょう。
チーム全体のチャレンジ達成率も累計98％と非常に高いものです。
他のチームは40%程度なのが多いです。
（チーム検索から適当に選んでいます）
たすくまを使うと、なぜこれだけ習慣化できるのが考えてみます。
いつやるかが『明確』になっている
たすくまでは一般的なtodo管理のアプリと異なり、todoを並べるだけではなく、日常生活で行う洗顔や通勤などもタスクとして入れます。
全ての行動をタスクとして入れるので、何をいつやるかが明確になっています。例えば、とある日の僕の朝のタスク一覧はこのようになっています。
起きたらご飯を食べて、着替えて通勤の移動中に「みんチャレ」を行います。頭の中で「これやって次はこれやる」と考えるのではなく、iphoneに全てのタスクを入れておくことで考えずに行動することができます。
ご飯、洗顔、歯磨きは何十年もやってきたことなので忘れることはありませんが、新しい習慣はすぐに忘れてしまいます。普段やっているタスクと同列にリスト化し、全ての行動をタスクとして入れておくことで忘れずに行うことができます。
普段は通勤中に行うのですが、休みの日など朝できないなどがある場合も、タスクを移動させることで他の時間にずらしても忘れずに行うことができます。
基本的に朝行うことが多いですが、午後に2回行ったことがあります。
todoアプリだとできない理由
これがtodoアプリでの管理だと毎日は続けられなかったと思います。それはなぜか考えてみます。
僕がiphoneを買って最初に入れたアプリはdomo todo+というアプリです。iphoneを買った理由はタスク管理をしたかったと言っても過言ではありません。
ただ、todo管理では全くうまくできませんでした。todo管理アプリとはやるタスクだけが並びます。
- Aをする
- Bをする
- Cをする
そこには時間の考慮はありません。リマインダーで設定した時間になったらタスクを通知するというだけで、考慮されていません。
時間が何かしらのタスクで満たされて「忙しい」時にはアプリを開かないことさえあります。アプリを開かなければ当然、その中のタスクは実行される可能性は減ります。
「やりたいこと」と「やるべきこと」と「やってしまうこと」が26時間あるなら、todoアプリの中にあるタスクは全てできないでしょう。ただ、26時間分あるという事実がいまいちtodoアプリだとわからないのです。
たすくまでは全ての行動に見積もり時間を入力するので、どのぐらいの時間で全てが終わるかがわかります。一日でできる量がどうかもわかるのです。そして、行動ごとにiphoneでタスクを見るので、抜けることがありません。
毎日レビューしてわかったこと
毎日レビューしてわかったことの一つに、毎日ものすごく睡眠を取っているということです。思っている以上に毎日寝ていました。他の人に比べても睡眠時間は多いです。
ただ、それが心身の安定をもたらしていると考えれば大切なことなんですね。夏バテ気味にはなることはありますが、風邪は半年以上引いていません。
睡眠を8.5時間以上取りながら、仕事してご飯作って子供と遊んだ上にブログを書くこととできているのはたすくまのお陰だなと思っています。自分の精神力だけでは無理なことです。
たすくまに興味を持たれた方はぜひたすくまの電子書籍を読んでみてください。使い方や活用法を詳しく書いてあります。
習慣化にはみんチャレ×たすくまは最強
たすくまは他のアプリに比べると習慣化にはとても有用なアプリだと思います。ただ、習慣化するためには一人だけでなく複数でやるとさらに効果的だということを学びました。
「みんなやっているから、自分も頑張ろう」と思えるからです。たすくまを使っている人同士だと、抜けがとても少ないです。だからこそ今日も自分もちゃんとレビューをあげようと思えるのです。
今回は目標が「毎日レビュー」でしたが、「1分以上の自己研鑽」や「毎日1分以上ブログをかく」などでもいいでしょう。たすくま仲間同士でやるとより習慣化がうまくいくと思います。
あとがき
「やりたいこと」と「やるべきこと」と「やってしまうこと」。この「やってしまうこと」が曲者です。必要ないと思っていても、意外とこの時間が大事だったりするんですよね。
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