BlackBerry Key2を購入しました。最近、Scrapboxが大好きで楽しくて、すぐに取り出せて打ち込める端末が欲しいと思ったんですよね。
やっぱり…
漫画を読んだらすぐにそのストーリーを記録しておいたり、本を読んだらポイントや思ったことを簡単に書いたり…「その時にすぐに書ける端末が欲しい！」と思って物理キー搭載のBlackBerryを買ってみたんです。
で、こういうのって毎回失敗してるんですよね。ミニキーボードってGPD pocketも買って使ってみたけど、合わなくて売っちゃったし。iPad ProのSmart Keyboardもイマイチでいた。
これはどうかな…と思って使ってみましたが…
やっぱり思ったようには打てませんでした。当たり前ですが、パソコンのキーボードとは違います。もちろん慣れないうちは話にならないでしょうが、慣れてもそこまでスピードは上がらないかなと思いました。
理由としては、2本の指でQWERTYキーを打つのは限界があるということです。そもそも、日本語をアルファベットで入力するって合理的じゃないんですよね。「さ」を打つのにいちいち「ｓ」と「a」を打たないといけないわけで。それなら最初から日本語で「さ」と一文字打ったほうが早いんですよね。
アルファベットは両手の（親指を抜いた）8本の指でキーボードを使っているからそれなりのスピードが出るわけで、両方の指を使っても2本の指じゃ、限界があると感じました。
自分がたすくまを使っていなければ（もしくは、たすくまがAndroidであれば）BlackBerry Key2を使ってみみるんですが、そもそもたすくまを使うためにはiphoneは外せないんですよ。そうなるとかなり使い心地が良くないと入力するためだけのスマホは持ってられないっていうのもあります。
やはりこういったキーボードは簡単ではないなぁと改めて思いました。
BlackBerry Key2はとてもいいです。カメラの性能も驚きました。iphone8よりいいと思います。液晶もきれいです。
物理キーなどいろいろなカスタマイズも可能です。こういった物理キーを望んでいる人には最高ではないでしょうか。また、英語だけ打つならこっちの方とも思いました。「ー」とかそれほど使いませんもんね。
ライブ変換必須
WindowsやChromebookを使って感じるんですが、ただ打てればいいというわけではないんですよね。
MacBook Pro（2015）を使っているのですが、打鍵感もさることながらライブ変換がとても心地良くて好きなんですよね。なかなかライブ変換できないものを使うというのは難しいわけです。
ライブ変換は今のところMacでしかできませんからね、やはりMacありきになってしまいます。
さっと取り出してさっと打てて、ライブ変換が打てて、キーボードが打ちやすくて画面がある程度きれい…そうなると機種が限られますね。
やはり今のMacBook Proをサクッと取り出せる環境づくりをするしかないかなぁと思いました。メインを新しく出ると言われているMac miniにして、MacBook Proはすぐに取り出せるところにおいてって感じですかね。
お金のをかけるなら、新しいMacBook13インチも気になりますけどね。そんな支出はしてられませんし。多分バタフライキーでしょうし。
▷【実機レビュー】MacBookのキーボードはどれがいいか？第1世代・第2世代バタフライキーと普通のキーボード比較
フリック入力のスピードアップ
MacBookを四六時中持っておくわけにはいかないですので、フリック入力のスピードアップのためちょっとずつ練習していこうと思いました。「にゃんこフリック道場」というアプリで地道に鍛えていこうかと思います。まずは、ブラインドタッチでスピードよく打てることが目標です。
ATOKのフラワー入力も気になるけど、iphoneの純正でのフリック入力の練習でいいですかね。
iOSもはやくライブ変換対応して欲しいですね。Bluetoothのキーボード入力でもライブ変換でできればだいぶ楽になるんですが。
寿司打というタイピングゲームでキーボードだと秒4.8回なのでだいたい2秒に1文字フリックできるようになればいいですね。
早く自分の頭で考えたことが自動的に文字で出力できる時代が来ればいいんですけど。無い物ねだりしてもしょうがありませんし。