中国のXiaomiからMiBand2を輸入しました。5000円弱で購入できるウェアラブルとしてはいい感じにまとまっています。
比較
これまで発売されたMiBandとの違いを比較してみます。Miband2の特徴はモニターがある点ですね。
モニターがあってさらにバッテリーが持ちます。
ー | MiBand2 | Mi Band 1S | Mi Band |
---|---|---|---|
モニター | ◯ | × | × |
心拍数 | ◯ | ◯ | × |
歩数など | ◯ | ◯ | ◯ |
防水 | ◯ | ◯ | ◯ |
電話などバイブ通知 | ◯ | ◯ | ◯ |
充電時間 | 3時間 | ー | ー |
重さ | 17g | 14g | 14g |
バッテリー | 20日 | 10日 | 30日 |
外観
Mitfitと一緒に並べて撮ってみました。
コアの部分を外すことが可能です。バンドがよれたりしたら交換することができていいですね。装着感も悪くありません。
充電は専用の充電器でUSBをつけて行います。
アカウント作成
まずはアカウントを作成します。
アカウントはメールアドレスだけで登録可能です。パソコンから行うようにしましょう。
パソコンからしないと結構めんどくさいようです。パソコンからしたら10分もかからず終わりました。
iphoneでmifitをダウンロード
スマホにmifitをダウンロードします。登録したアカウントでログインして、自分の身長や体重を入力していきます。
使用感
データについて
計れるデータは歩数と睡眠状況です。
睡眠状況は深度も測ることが可能です。運動状況もWalkと書かれているので、強度も計測してくれるのだと思います。
心拍数も測ることが可能ですが、自動で測定され続けるわけではありません。
質感は良好
バンドの肌触りは良いです。ただし、MisfitRayとの使用感を比べてみると、バンドが厚い分、夏場はちょっとムレる感じがあります。
液晶表示があるので、バンドが厚くなるのはしょうがないですが。
液晶で見れるデータ
液晶で見れるデータは、スマホから設定することが可能です。
黒いマルをタップすることでデータが表示されます。常に表示されているわけではありません。
設定を変更することで、腕を傾けて液晶を見ようとすると自動で時間が表示されます。これは便利です。
機能
アラーム機能があります。時間になったらバイブさせることが可能です。
1時間動いていないと動くように通知することもできます。
アプリや電話があったらバイブさせることができます。ただ、LINEはありませんね。
バッテリー持ちがすごい
3日使いましたが、バッテリーは100%と全く減っていません。公式では一回の充電で20日持つと言われています。以前、2−3日に1回の充電のウェアラブルを使用したときに、非常に手間に感じましたので、この点はいいですね。
電池を購入する必要もなくだいたい3週間に1回程度充電するだけなので負担は少ないですね。
あとがき
相変わらずXiaomiはコスパいいですね。他の会社だったら1万以上はしてもおかしくありません。今度、Xiaomiからsurface風のものが発売されるのですごく楽しみです!