Withings Activeを購入して一週間が経ちます。率直な感想はむちゃくちゃいいです!
Withings ActiveとWithingsのアプリについてまとめてみます。
【日本正規代理店品】 Withings スイス製スマートウォッチ Activite
見た目がかっこいい
当たり前のことなんですけど、見た目のかっこよさって大事なんだと改めて気付かされました。僕はガジェットを購入する時に見た目を重要視していませんでした。
今回のWithings Activeはものすごくかっこいいので、見るたびに気持ちが上がります。派手さはなく凄くシンプルなんですけど、高級感があり魅力的です。
フォーマルでもカジュアルでも、女性でも男性でも使えるデザインです。デザインに惚れ惚れします。
達成率がすぐわかる
目標値を100%として、今、何%歩いたのかがわかります。
例えば、目標値を7000歩にしていると3500歩歩いていれば、50%の達成になります。
今の達成状況が、スマホを出したり、切り替えスイッチを押すことなく分かるのはすごく便利です。お洒落なだけではありません。
ちなみに目標値を超えると、また0%からカウントされるようです。
今の達成率がすぐわかるので、「もう少し歩こう」、「一駅分歩こう」という気分にさせてくれます。
活動量計
※画像はスマホのアプリ Withings Health Mate
活動量計としては反応が良く、家でちょっと歩いただけでもきちんと記録されます。
強度も3段階で認識され、部屋の中を歩いた程度は運動強度は軽度に、通勤で外を歩くと中程度に、ランニングなど激しい運動をすると強度に測定されます。
防水機能もあるので、泳ぎも認識してくれるようです。スマホから目標歩数は変更可能です。
睡眠計測
睡眠も自動で計測してくれます。ただし、起きていても夜に横になっていただけでも睡眠として記録されることもあります。
深い眠りが多い日は、睡眠のトータル時間が少なくても、朝の調子は良かったです。数値と実際の感覚が一致しています。
目標値は8時間で変更できないようです。
アラーム機能はいまいち
スマホから設定した時間にバイブアラームを鳴らすことができます。バイブ回数は12回です。
最初どうやって止めるのかわからず、手をふったりしていましたが、12回振動するまで止めることができません。
アラームの設定もAndroidスマホからだと、起床時のひとつしかできません。
画面を2回タップするとアラーム時間に針が動きます。なんかかっこいい!ですが、それほど頻繁には使いませんね。
スマホとの連携はいまいち
withings Health Mateというアプリを使用します。最初の設定もスマホから行います。
Health Mate – Google Play の Android アプリ
Health Mate by Withings – 歩数トラッカーとフィットネスコーチを App Store で
iPod touch(6)iOS8.4で使用したところ何度か落ちたので、Androidのアプリを利用しています。
僕が使った状況ではAndroidの方が安定していました。(以前はiOSの方が安定していたという情報もあり)
アプリを開くと同期が始まります。同期が進むに連れて歩数が増えていくのは楽しいですが、若干時間がかかります。
上述したとおり、時計を見れば大体の達成状況が見ることができるので、それほどストレスは感じませんが、スマホだけで細かい数値を、細かく確認するというのには向きません。
WithingsのHealth Mateで確認できること
これまで、スマホのアプリのスクリーンショットを紹介してきましたが、下記ではWithingsのwebで確認できる項目をまとめます。
ダッシュボード
ダッシュボードでは運動 & 睡眠パターンで一週間の運動と睡眠を強度別に確認できたり、それぞれの詳細を見ることができます。
一週間の運動と睡眠は、ひと目でどのぐらい健康的な生活をしたか確認できていいです。(濃いほど運動して深い睡眠をしているということ)
活動量は一週間単位と1日単位で見ることができます。目標値は1日1万歩になっています。スマホの目標値を変更してもこちらは変わりません。
睡眠も同様に一週間単位と1日単位で見ることができます。目標値は8時間となっています。
Withingsは体重計のSmart Body Analyzerも高機能でHealthMateで一括管理ができます。
空気の質で温度とCO2レベルを見ることができます。測定はSmart Body Analyzerで行います。
Smart Body Analyzerで測定した心拍数・体重(目標体重とともに)・体脂肪量も確認できます。
Smart Body Analyzerの良さについてはまた今度まとめてみたいと思います。
【日本正規代理店品】 Withings ネットワーク対応 体重計 Smart Body Analyzer WS-50
測定表
測定表から表で数値を見ることができます。表になっており.csvでダウンロードも可能です。
バッジ
累積距離・累積高低差・1日の歩数で特定の数字を達成するとバッジがもらえます。
継続して頑張れば、それだけいろいろなバッジがもらえます。
バンドを交換可能
バンドを交換することができます。18mmのバンドが合います。冬は革製、夏はナイロン製といった具合にいろいろ変えられるのもいいですね。
初めてバンド交換しました。少し手間取りましたが、それほど難しくはありませんでした。
TOPMOA (トップモア) 時計バンド カーフ・ステッチ 茶18mm 01851
充電しなくていい
※替えのバンドと電池、裏蓋をあける工具が入っています
充電しなくていいのもすごく楽です。以前、SmartBandを使用した時、数日に一回の充電が負担でした。
スマホのように寝ている間はつけないのなら、寝る時に充電すればいいですが、一日中つけるものなので、充電不要は楽です。
公称では8ヶ月充電を持つといいますが、実際は5ヶ月程度でなくなりそうです。付属の工具を使い、裏フタをあけて電池を交換します。
2016年5月15日追記 電池がなくなってきたのか、時間がずれるようになってきました。
リチウムコイン電池CR2025を100均で購入しました。2個で100円で売っています。
上部のバンドをとってテコの原理で蓋を開けます。
プラスを上にして入れ替えます。
蓋を戻します。結構固いので、工具が入っていたのを台にして手の平で体重をかけながら押し込みます。カチッと音がします。
電池交換が終わったらアプリから時計の針を調整します。マイデバイス→スマートウォッチの針を合わせるで調整しましょう。
パナソニック CR2032 4個 リチウム電池 Panasonic
総評
見た目がお洒落なうえに機能もしっかりしています。
充電が不要で、睡眠も自動測定というのが楽でとてもいいです。手間がかかるのは続きませんから。
唯一の問題点は値段が高いということですね。
同じ性能で4万円安いWithings Active Popという選択もいいかもしれません
他のウェアラブルとの比較はこちら⇛Jawbone UP3・Fitbit chargeHR・Withings Active・vivofit2・SmartBand2などの活動量計を比較してみる
【日本正規代理店品】Withings スマートウォッチ Activite Pop
あとがき
今年、いろいろスマホを買ってきましたが、来年はこういった活動量計のレビューを増やしていこうかなと思っています。
いやぁ、Withings Activeと二刀流ですね。