モトローラが発売するmoto Z。5.5インチながら、重さが136gとものすごく軽いです。さらにmodsを取り付けることで、プロジェクターになったりステレオスピーカーになったりとトランスフォームする変態端末です。
非常に面白い端末なんですが、日本での販売値段が9万円近くかなり高く手が出しづらいです。海外では5〜6万円で購入できますが、若干仕様が異なるのでまとめてみます。
比較表
– | 国内正規品 | Etoren | Expansys | Gearbest |
---|---|---|---|---|
型番 | AP3786AE7J4 | XT1650-03 | XT1650-03 | XT1650-05 |
技適 | ◯ | ◯ | × | × |
ストレージ | 64GB | 64GB | 32GB | 64GB |
SIM | 2つ | 2つ | 1つ | 2つ |
Band19対応 | ◯ | ◯ | ◯ | × |
値段 | 8万円後半 | 6万円前半 | 5万円前半 | 5万円前半 |
国内正規品
国内正規品は現在、8万円後半で発売されています。確かにいい端末ではあるんですが、高すぎるなという印象です。
Etoren
Etorenから輸入することが可能です。現在、郵送費別で6万円で売られています。技適も通っており、日本で発売されているものとほとんど同じといってもいいかもしれません。
日本で購入するよりも2万円以上も安く買うことができます。このスペックを考えると6万円なら十分ありな選択だと思います。
ETORENでは輸入消費税は含んだ価格となっており、別途かかるのは郵送費だけです。また、1年間の商品保証がついています。
Expansys
Expansysのmoto Zは欧州版のものでXT1650-03とEtorenと型番は同じですが、シングルSIMで技適もありません。商品名にDual-SIMと記載してありますが、SIMは1つです。ストレージが32GBで、Band19には対応しています。DSDSにこだわらなければいい端末だと思います。
在庫が結構あるので、今後さらに値段が下がる可能性がありますね。
Expansysでは輸入消費税と郵送費が含まれていません。
Gearbest
中国のGearbestでも販売されています。こちらは型番も異なり、技適は通っていません。DOCOMOのプラチナバンドであるBand19にも対応していません。
ワイモバイルのSIMとは相性が良さそうですね。
moto Zスペック
motoZのスペックを同じ5.5インチのiphone7 Plusと比較してみます。段違いに軽いですね。
製品 | Moto Z | iphone7 Plus |
---|---|---|
メーカー | Motorola | Apple |
発売日 | 2016年 | 2016年 |
OS | Android6.0 | iOS |
CPU | Snapdragon820 | AppleA10 |
コア数 | 4コア | 4コア |
RAM(メモリ) | 4GB | 3GB |
ディスプレイ | 2560×1440 | 1920×1080 |
大きさ | 5.5インチ | 5.5インチ |
画素密度 | 534ppi | 401ppi |
ストレージ | 64GB | 32・128・256 |
アウトカメラ | 1300万画素 | 1200万画素 |
F値 | F値1.8 | F値1.8 |
インカメラ | 500万画素 | 500万画素 |
バッテリー | 2600mAh | ー |
重量 | 136g | 188g |
横 | 75.3mm | 77.9mm |
縦 | 155.3mm | 158.2mm |
厚さ | 5.2mm | 7.3mm |
外部メモリ | ◯ | × |
Wi-Fi ac対応 | ◯ | ○ |
指紋認証 | 前面 | 前面 |
ポート | USB Type-C | Lightning |
あとがき
というわけで、なぜか手元にmoto Zがあるのでwおいおいレビューします。