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【コラム】ゲームで知る自分が成長・育てることが好きということ

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今年のお盆休みは妻と娘が実家に帰ったので久しぶりにゲーム三昧でした。

朝から晩までトータルで34時間ほどゲームをやりました。やったソフトはファイアーエムブレム 蒼炎の軌跡。

わざわざゲームキューブを購入してやりましたw

(ゲームキューブが3000円、ソフトの蒼炎の軌跡がプレミアムがついていて中古で6000円超えと蒼炎の軌跡の方が高いっていうwちなみに新品だと2万円超え( ゚д゚ ))

NINTENDO GAMECUBE本体 バイオレット【メーカー生産終了】

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ファイアーエムブレム 蒼炎の軌跡

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僕は、ファイアーエムブレム、ベルウィックサーガ、タクティクスオウガであったり、シミュレーションRPGと呼ばれる分野が好きです。

ユニットを将棋の駒のように動かしながら、敵を倒していくゲームです。

ここのユニットは、力や技などの能力や、「連続」で攻撃ができるなどのスキルがあります。アイテムを使ってスキルを個人につけることも可能です。

また通常、力や技はレベルが上ったときにしか上がらないのですが、ドーピングアイテムと呼ばれるアイテムで能力を底上げすることも可能です。

育成が好き

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で、、いつの間にやら僕はEXCELを取り出し、それぞれにどういうスキルをつけようかというのを表でまとめていました。

その作業がものすごく楽しいんです。「このユニットをこう成長させたら安定するな…」「このユニットはそれなりに強いから別にスキルはいいかな」など考えるのがめちゃくちゃ楽しいんです。

それを行いながら、自分の癖(へき)を改めて実感しました。

ユニットを育成をするのが好きなんです。それで、安定して強さを発揮しながら敵を倒していくのが好きなんです。

お助けキャラ

各ユニットごとのレベルが異なっていて、お助けキャラと呼ばれる上級職で成長率が低いけど、レベルが他より圧倒的に高いキャラがいたりします。そういうキャラが壁となったり、敵のHPを削って、レベルの低いキャラでとどめを刺す。

とどめを刺したほうがレベルアップに必要な経験値は多く入ります。そうやってレベルの低いキャラがレベルを上げていく。そういうことを考えるのも好きです。

それは、決してゲームだけではないんです。仕事でもそうなんです。

成長に喜びを感じる

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僕は新人を受け持つのが好きです。

新人は比較的白いので、自分の色に染めやすいというのもあるのでしょう。

自分のこれまで蓄積した知識をうまく伝えることで、少しですが成長を早めることができる感じがあります。

知識だけではありません。仕事に対する取り組み方であったり、考え方であったり、効率性を高める考え方を伝えるのも好きです。

どういう言葉を選べば理解できるか、どういう言い方をすれば、相手に届くかということも考えながら話します。

新しい視点が刺激になる

長く働いていると、自然と会社内での「共通言語」のようなものが増えてきます。当たり前でないこともいつの間にやら「当たり前」として扱っていったりします。そういうのをゼロ視点で見つめなおすきっかけにもなります。

また新人からの質問は、経験を積んでいても「はっ」とするものもあります。質問に答えるというのは、やはりそれなりの知識も必要ですし、経験も必要です。

新しい視点に刺激になることもあれば、うまくすらすら答えられる自分に対して成長を感じることもあります。

今年の新人くんはよく質問をしてくれる子だったのですが、それなりに質問に返答できている自分がいて、自分自身もレベルアップしているのだと感じました。

自分がサポート役になる

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新人はたぶん、何もしなくても適切に仕事を与えていれば、経験値を得てレベルアップしていくのだと思います。

ただ、自分がかかわることで、より効率的にレベルアップさせることができている感じ…

まさに、先ほど紹介したような、上級職の自分がサポートしてレベルの低いキャラでとどめを刺してもらうような構図なんですよね。

ゲームと同じダメキャラも

ゲームでは上級職でレベルが高くても、能力的に全然ダメな人もいます。

現実の世界でも40を超えていて、立場は上なのでまったく仕事ができない人もいます。特に薬剤師の世界だと如実に感じます。資格があるから、ぬるま湯に浸かってこれた40以上と、意識を高くもって学んできた40以上には大きな差を感じます。

おもしろいことにプライドだけは能力と反比例して高いんですよね。そういう人たちは。

<40男>はなぜ嫌われるか (イースト新書)

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ゲームと違う部分で言えば、ゲームで言えば年功序列はありません。誰をスタメンで起用するかはプレイヤーの起用次第です。

現実は、そう簡単には役職を外せません。降格もできません。若い子が同じ立場になれば大きな経験値を得られる、彼らがそこに居座って邪魔をします。

ゲームでは使えないキャラも邪魔にはならないのが、現実では邪魔になってしまいます。

僕はそうならないように…と思っても、こればっかりはわかりません。できるだけ、客観的な視野はもっていたいと思います。

小さいころのかすかな記憶

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いつから、こういうシミュレーションゲームが好きだったか記憶を辿る、小さい頃にキングオブキングスというゲームをやった記憶があります。

たしか、兄が友達から借りてきたゲームで、僕自身はそんなにちゃんとやったことはなかったんですが、すごく印象に残っているんですよね。

1988年発売ということで、僕は小学校入る前後に触れたのだと思います。

これは、ユニットを雇って駒として動かしながら攻略していくゲームです。もちろんレベルと言う概念もあり、ユニットは成長していきます。

小さい頃、ほんの少しだけやっただけですが、大人になるまで記憶にあります。

三つ子の魂百までといったものですが、小さい頃に感じた好きという気持ちが、大人になって仕事の中でも感じられるのはおもしろいなと思いました。

あとがき

蒼炎の軌跡 初プレイはハードで20章まで進みました。ファイアーエムブレムとして完成度は高いように感じます。

ただ、改めてベルウィックサーガって名作だったなと感じます。レベルだけじゃなくスキルと武器錬精度も大きな要素であったり、瀕死にすることで相手のアイテムを奪えたりといろいろやり方もいろいろできて。

ターン制も全てのユニットを一回に動かすのではないので、より慎重さが必要であったり。

任天堂と裁判沙汰になったので、もう続編はでないでしょうが、ファイアーエムブレムも見習って作って欲しい、そんなふうに思います。

ベルウィックサーガ PlayStation 2 the Best

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